痛み改善!シンスプリント用インソールを選ぶ3つのポイント

シンスプリントインソール

出典:http://neririku.net/

「シンスプリントはアーチが低くなっていることが原因だから」と言われ、インソールをつけながら練習をしようと思うけど、どのインソールが良いのだろう?

そう思いこのページに訪れたのではないでしょうか?

はじめにこれだけは伝えておきます。シンスプリントはインソールだけでは治りません。シンスプリントを本気で治そうと思ったら、練習を休んで治療に専念することをオススメします。

しかし、休んだ方が早く治ることはあなたもわかっていることと思います。

どうしても練習を休めないあなたにシンスプリントに最適なインソールの選び方の「3つのポイント」と、シンスプリントの「具体的な改善方法」をご紹介します。

インソールを選ぶ前に知っておきたい、シンスプリントの原因

「何を補うために」「どのような形の」インソールを入れるべきかを判断できるように、まずはシンスプリントの原因を知ることが大切です。
1分で読むことができるので、これを機会に正しい理解をしておきましょう。

1分で分かる!シンスプリントの原因は「硬くなった筋肉」

ヒラメ筋

シンスプリントは「すねの骨の内側または外側」が痛む症状ですが、すねの周りには「ヒラメ筋」「腓腹筋」「前脛骨筋」などさまざまな筋肉が付着(筋肉が骨に付いている)しています。

例えば、「ヒラメ筋」は、走ったり、歩いたり、ジャンプをする時によく使う筋肉です。その動作をするたびに強くぎゅ!ぎゅ!と緊張をして、すねの骨膜(骨膜とは、骨をおおっている膜)を引っ張ります。

この緊張が強く起こり、引っ張り続ける状態が続くと、引っ張られている骨膜が耐えきれずに炎症が起き、痛みが起きます。これがシンスプリントになる本当の原因です。

難しい説明になったが、「シンスプリントの原因は硬くなった筋肉」だと理解していただければOKです。

さらに詳しく原因について知りたい方は「シンスプリントとは?|シンスプリントを引き起こす6つの原因」の(シンスプリントの痛みを起こす筋肉を硬くする6つの要因 )を見てください。シンスプリントの原因がわからないまま闇雲にインソールを使用しても効果はありません。

(画像:http://kodomoseikei.com/home/archives/2006/12/post_228.html

インソールのメリット・デメリット

「シンスプリントになってしまったけど、インソールは使ったほうがいいの?使わないほうがいいの?」

あまり知られていませんが、じつはインソールには、メリットとデメリットがあります。インソールは、「痛み」を軽減する事ができますが、「硬くなった筋肉」を根本的に改善できるものではありません。インソールのメリットとデメリットを把握して、どのようなシーンでインソールを使うかの判断をしていきましょう。

メリット:瞬間的に痛みが和らぐ

インソールのメリットとして、足への「痛み」の伝わりを少しだけ和らげることができます。「明日はどうしても出たい試合がある。」など、緊急を要する場面で、できるだけ影響が出ないようにサポートする事ができます。

けれど、痛みの伝わりを和らげるだけなので、根本的に解決することがなく、使い方によっては、逆に痛みを強くしてしまう場合があるので、注意が必要です。

なぜ逆効果になってしまうのでしょうか?デメリットの項で、詳しく説明していきます。 

デメリット:インソールによって、悪化する可能性がある

少しだけイメージしてみてください。「砂浜」で歩くのと、「普通の地面」で歩くのとでは、疲れが溜まるのはどちらでしょうか?

ほとんどの方が、「砂浜のほうが疲れる」と答えると思います。その原因の一つとして、「砂浜の柔らかさ」が上げられます。足元が柔らかいと、体は「バランス」をとろうとして、いつも以上に足に力を入れます。

じつは、インソールを入れることで、これと同じ現象が起きます。インソールのクッション性によって、足元が安定しないと、バランスをとろうとする事で、足には疲労が溜まってしまうのです。

シンスプリントの原因は、「筋肉が硬くなってしまうこと」とお伝えしましたが、インソールを使って足を疲労させてしまうことで、症状が悪化する可能性があります。

「足を疲労させにくい」インソールを選び、短期的に使用することをオススメします。

インソールを選ぶための3つのポイント

ポイント1:凹凸のないインソールを選ぶと足が安定する

インソール
出典:http://takamiya.jp/html/item/002/108/item235418.html

写真のような凹凸のあるインソールを使うと、足元が安定しないので、バランスをとるのが難しく、足に痛みが出る場合があります。土踏まずの膨らんだインソールもありますが、土踏まずは本来丸くへこんでいるので靴底に接することはありません。

けれど、無理やり土踏まずの膨らんだインソールをいれると、足に靴底が接し、直に衝撃が伝わることで、反対に痛みが出てしまうのです。安定感のある、凹凸のないインソールを選びましょう。 

ポイント2:かかとへの適切な傾斜がついたものを選ぶと体重移動がスムーズになる

ビモロシューズ足圧の移動
(左:適切な傾斜とは)(右:足裏の着地順序)

左図の「赤いライン」の角度をイメージして、インソールの角度をチェックしてください。そして、「青いライン」の範囲で、かかとに向かって緩やかな傾斜がついているインソールが理想的です。ただし、あらかじめ靴底に傾斜がついているものは、さらに角度を上げてしまうことになるので、それをふまえた角度をチェックしましょう。

この角度の理由として、足に負担をかけない、理想的な足裏の着地順序があります。「かかと」→「小指」→「親指」にむかって、地面から離れるという順番です。かかとに適度な傾斜があるものだと、着地しやすく、足先への移動がスムーズになります。けれど、角度が高すぎるものは、不安定になるので逆効果です。注意しましょう。

(画像:http://www.bemoloshop.com/bemolo.html

ポイント3:クッションの固めのものを選ぶと筋肉に負担をかけにくい

1柔らかいインソール
出典:http://www.chomotto.com/goods/4901604811565.html

上記のようなクッションの入ったインソールは、足に負担をかけます。クッション性のあるインソールは、「砂浜」を歩く時の不安定さと同じで、バランスを保つことが難しく、筋肉に負担をかけてしまうのです。

インソールを使うことで、筋肉に負担をかけてしまえば、シンスプリントの悪化に繋がりかねません。足の衝撃は吸収するのではなく、足先に逃がして、動きにつなげることが大切です。

これは、「ポイント2:かかとへの適切な傾斜がついたものを選ぶ」で解決できます。

シンスプリントを悪化させないためにも、インソールの硬さは、できるだけ固めのものを選びましょう。 

靴選びに役立つ、2つのこと

1、「ラン・チームプレイ・普段用」用途別に選ぶコツ

ランニング用、競技用、普段用のインソールなど、用途が違うと、それぞれどんなものが合うのか、迷ってしまいますよね。前の項でご紹介した、インソールを選ぶ「3つのポイント」は、全ての用途に当てはめることができます。「ランニングシューズ」も、「スパイクシューズ」も、「登校用の靴」も、足に負担をかけないインソールを選ぶことには、変わりありません。様々な用途で、参考にしてください。

2、インソールを使ってもいい人、使わないほうがいい人

インソールは、「使ってもいい人」と、「使わないほうがいい人」がいます。あなたはどちらのタイプに当てはまりますか?

インソールを使ってもいい人

  • 「明日はどうしても」という緊急性がある場合

インソールは、痛みを少しでもやわらげてくれるので、どうしても出たい試合があるなどの、緊急性がある場合に役立ちます。短期的なサポートであって、長期的に使うものではありません。

インソールを使わずに、根本的な治療をしたほうがいい人

  • 歩けないほど痛みがひどい
  • 長い間、シンスプリントが治らない
  • 時間はかかってもいいから、根本的に治して、最高のパフォーマンスを発揮したい

砂浜の上で、思い切り走ることができないように、靴の中にインソールの凹凸や柔らかさがあると、足のバランスが崩れ、足を疲労させてしまう場合があります。「インソール」の長期使用は、足に負担をかけ、シンスプリントを悪化させてしまうかもしれません。症状がひどい場合は、できるだけインソールを使わずに、根本的な改善につとめていきましょう。

シンスプリントの痛みを根本的に改善するために

「筋肉が硬くなるのが原因」であれば、「筋肉を柔らかく」してあげればシンスプリントは治ります。「それができたら、悩まないよ!」と思うかもしれませんが、シンスプリントの改善は難しいことではありません。

筋肉に負担をかけない走り方を身につけたり、練習方法や靴を見直したりなど、できることはいくつかあります 。思い切り走り、最高のパフォーマンスをするためにも、オーバートレーニングや練習方法にも注意して、筋肉と正しく向き合うようにしましょう。

その場しのぎで、痛みを軽減する事を考えるのではなく、根本的な原因を改善する事を考えていくと、答えが見えてくるはずです。

インソールはその場しのぎにしかなりません。下記の記事でシンスプリントを完治させるステップが書いてあります。インソールに頼るのではなくシンスプリントの痛みを根本的になくしてしまいましょう。

なかなか治らないシンスプリントを完治させるための治療と6ステップ

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