足裏の痛み|自分が足底筋膜炎なのかが判断できる7つの症状

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先日から、足の裏が痛い。「この痛みはなんだろう」とネットで調べると「足底筋膜炎」という症状に近いことがわかった。ただ、どんな症状なのかの説明が少なく、自分の足の裏の痛みが足底筋膜炎なのか確信を持つことが出来ない。

それでは、あなたの不安は消えないままですよね。

足底筋膜炎の症状は一言で言ってしまえば「足の裏が痛くなる症状」です。しかし、自分と全く同じ足底筋膜炎の症状の方はいません。一人一人痛みの起きる箇所や痛みが起きる動作が違うのです。そのため、大まかな症状しかインターネットに載せることが出来ないのが現状です。

しかし、私たちは多くの足底筋膜炎の患者さんを見てくる中で一人一人痛みのポイントは違っても共通する7つのパターンがあることが分かりました。今回は、足底筋膜炎の患者さんの90%以上が当てはまる足底筋膜炎の代表的な7つの症状を紹介します。

 ぜひ、参考にして、その不安な気持ちを解消してください。

1.足底筋膜炎の代表的な7つの症状

これから紹介していく7つのパターンは、全て当てはまる方もいれば、1つしか当てはまらない方もいます。ただ、1つでも当てはまれば足底筋膜炎の可能性があります。もちろん当てはまる数が多いほど可能性は高くなります。一つ一つ、確認していきましょう。

1.動きはじめの一歩目が痛い

足底筋膜炎の方に多く見られる症状の一つで「動きはじめの一歩目を踏み出した時」に足の裏に痛みが走ります。

  • 朝起きて、布団から起き上がろうと一歩踏み込んだ瞬間に痛い
  • 立ち仕事だったり、バスや電車を待っているなど 立ちっぱなしで動いていなかった状態からの一歩目が痛い 
  • デスクワークなどで座りっぱなしの状態から立ち上がった時、またはそこから踏み出した一歩目が痛い

など、とにかく動き始めの一歩目にズキッと電気が走るような痛みがします。痛いのでどんどん足を付くのが怖くなってきます。そのため、足の裏にずっと意識を向けているので精神的にも疲れて来たり、イライラすることもあります。

2.歩く・走ると足の裏やかかとが痛くなってくる

普通にしている時はそこまで痛くないけど歩く、走るなど足の裏に衝撃がかかると痛みが出てくるのも足底筋膜炎の特徴の一つです。

また、痛い時と痛くない時の差が不規則でいつも歩くと痛いのに、今日は痛くない。だけど、そも次の日は痛くなるなど、足の裏の痛みが出てきたり、なくなったりもします。長時間歩くと痛みが起きたり、歩き終わったあとに痛みが起きる方もいます。

さらには、靴も関係してきます。例えば、平らな靴をはくと痛みが起きる方や、ハイヒールなど硬い靴をはくと痛みが増す方も多いです。 そのため、柔らかい靴を履いてしまいがちですが、柔らかい靴はあまり良くないです。

下記の記事は、症状名が違いますが良い靴に関して、詳しく記載されています。ぜひ、参考にしてください。

スポーツ選手必見!シンスプリントを予防する靴の5つの特徴と選び方

3.足が地面に着く瞬間または、離れる瞬間が痛い

普通に歩いても痛くないが、階段から降りるときだけ痛い。または、足が地面から離れるときだけが痛いという方もいます。これの動きで痛みが出る場合は「足の指」が関係しているかも知れません。

ストレッチ3

痛みの確認の為に足の指を写真のようにそったり、伸ばしたりして見て下さい。
この動作で足の裏に痛みが出るのも足底筋膜炎の症状です。

4.ずっと立ちっぱなしでいると痛くなってくる

立ちっぱなしが一番痛い方もいます。特にコンクリートのような固いところに長時間立つことが一番痛くてたまらないので、靴に中敷きを入れたり、靴下を厚くしたり、家の中でも柔らかいスリッパを履きたくなります。

どうしても痛くない方の足に体重をのせてしまう為、体が歪んでいる感じがしたり、痛くなかった方の足が痛みはじめたりすることもあります。 

5.足の裏がしびれてくる感じがする

足を地面につけていなくても痛い方もいます。例えば、寝ててもジンジンと痛かったり、足の裏が熱を持っているような感じがあるため氷などで冷したくなるのも足底筋膜炎の症状です。 

6.常に足の裏や指の付け根に違和感を感じる

立っているとデコボコの砂利にずっと立っているような感じがしたり、裸足の状態でも靴の中に石がはいった時のように何かふみ続けているような感覚がある足底筋膜炎の方もいます。

7.足の裏を押すと痛い場所がある 

指で足の裏を押して行くと痛みが強くなる場所があるのも足底筋膜炎の症状です。また、床のコードを不意にふんでしまったときには激痛がはしるなど何かを踏んだ時に痛みが起きる人もいます。 

7つの症状のまとめ 

  1.  動きはじめの一歩目が痛い
  2. 歩く・走ると足の裏やかかとが痛くなってくる
  3. 足が地面に着く瞬間または、離れる瞬間が痛い
  4. ずっと立ちっぱなしでいると痛くなってくる
  5. 足の裏がしびれてくる感じがする
  6. 常に足の裏や指の付け根に違和感を感じる
  7. 足の裏を押すと痛い場所がある

2. 足底筋膜炎でおもに痛くなる箇所

下の図は、足底筋膜炎の方が痛くなることが多い3つの箇所です。

sokutei-sore 

出典:http://bodywork-center.com/blog/?p=958
痛みが起きるのは、主にこの3箇所ですがこの3箇所にかぎらず、足の裏が痛いとほとんどが足底筋膜炎と診断されます。 

また、足底筋膜炎は、ある医師が足底筋膜炎と診断にもかかわらず、別の医師は足底筋膜炎と診断をしないこともあります。医師によって診断が違うことで不安になる方もいます。

ただ、診断名があってもなくても「足の裏が痛い」という事実は変わりません。その足の裏の痛みを治すために大切なのは、診断名ではなく痛みが起きている原因を知ることです。

では、なぜ、あなたの足の裏に痛みが起きたのでしょうか?

3.なぜ、足の裏が痛くなってしまったのか?

足底筋膜炎とは、読んで字のとおり「足の底の筋膜が炎症を起こしている」症状です。足の裏には、さまざまな筋肉があって、その筋肉を包むように「足底筋膜」という膜に包まれています。この図ですと緑の矢印が指しているところが足底筋膜です。

 sokutei-anatomy

出典:http://bodywork-center.com/blog/?p=958

その膜が炎症を起こしているので痛いのですが、「炎症」といってもお医者さんは実際に炎症が起こっているのを確認したわけではありません。また、炎症であるならば少し休んでシップを貼っておけば治るはずです。

しかし、休んでいるのになかなか治らないのが現状です。炎症というよりも、「足の裏の筋肉の膜」が硬くなっている。という方が正確かもしれません。

歩くとき、走るとき、足を地面に着けるときに、足裏の筋肉や筋膜がギューッと引きのばされます。

通常なら痛みませんが、足底筋膜炎の人は、硬くなって柔軟さを失った筋肉や筋膜が、強く引きのばされるので痛いのです。痛みをなくすためには、足底の柔らかさを取り戻すことです。

さらに原因について詳しく知りたい方は、「誰も教えてくれなかった足底筋膜炎になる2つ原因とその改善策」をご覧ください。足底筋膜炎を治すために原因を知っておくことは非常に有効です。

4.足底筋膜炎に最適な治療法

足底筋膜炎は、治らない症状では、ありません。しかし、我慢を続けるのも治りづらくなってしまうので出来るだけ早く治療をおこなうことをおすすめします。 

下記の記事で足底筋膜炎を完治させるための5ステップを紹介しています。足底筋膜炎にどんな治療をすれば良いのかわからない方は参考にしてください。

足底筋膜炎を確実に完治させるための治療と5ステップ

5.足底筋膜炎以外の足の裏の痛み 

自分の足の裏の痛みは、ここまで紹介してきた症状とは少し違うと感じる方は、足底筋膜炎以外の足の裏の痛みかも知れません。例えばこれらも足の裏が痛む症状です。

もし、不安であれば一度病院で医師の診察を受けることをオススメします。

足底筋膜炎は、根本的な原因を改善することが出来る治療方法で治療を行えば早期に回復します。この記事であなたの足底筋膜炎の改善に少しでも役立ち、痛みのない生活を取り戻していることを心より願っています。

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