足底筋膜炎を確実に完治させるための治療と5ステップ

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画像出典:http://www.karacure.com/pub/E76390C9-6CD6-4E07-A253-7761C9C27EE0

病院で「足底筋膜炎」と診断をされ、これまでに「注射」「インソール」「シップ」など色々な治療をやってきたけど結局足の裏の痛みは完治していない。どこに行っても「様子を見てください」の一言で、「一体いつまで様子を見れば良いの・・・」とお悩みではありませんか?

あなたと同じように足裏の痛みで悩んでいる方は非常に多いです。さらには、色々な治療をしても治らないので「もう、この足裏の痛みは治らないのではないか?」と不安に思ってしまう方も少なくありません。

安心してください。実は、足底筋膜炎は正しく治療をおこなうと早期に回復していきます。もし、何週間も、何ヶ月も悩んでいるとしたら、それは足底筋膜炎の治療方法が間違っているのかもしれません。

そこで今回は、「色々な治療をしてきたけど治らない」と悩んでいた患者さんの多くがすぐに効果を実感して完治することが出来た「足底筋膜炎を治すための5ステップの治療方法」をご紹介します。

これから、紹介していく5つのステップに従って、治療を進めていけば、足底筋膜炎を完治することが出来ます。どんなに歩いても痛みのない自由な生活を取り戻しましょう。

「足底筋膜炎が完治した状態」とは?

足底筋膜炎が「完治した状態」とは、

  • どんなに歩いても(走っても)痛みがない
  • 足の裏を指で押しても痛くない
  • 足の裏のつっぱり感もない
  • 足を地面につく時に痛くなりそうな怖さもない

この4つの状態が足底筋膜炎完治の基準です。

色々な治療をしても足底筋膜炎の痛みが改善しなかった理由として「足底筋膜炎の痛みを引き起こしている原因を改善できていない」事が考えられます。原因を改善することが出来れば痛みはなくなり、再発することもありません。

まずは、足底筋膜炎の正しい原因を知ることが足底筋膜炎完治のための第1ステップなのです。

ステップ1:足の裏が痛くなる正しい原因を知る

足底筋膜炎を治療する上で正しい原因を知ることは非常に大切です。

よく足底筋膜炎の原因は、

  • 使いすぎたから
  • 体重が増えたから
  • 偏平足だから

と言われていますが、それは間違いです。使いすぎて、体重があって、偏平足の人でも足底筋膜炎にならない人はならないのです。

では、何が原因なのでしょうか?

私たちが様々な足底筋膜炎の患者さんを診てきて、分かったことがあります。

足底筋膜炎出典:http://hanazonos.seesaa.net/category/5973159-9.html

この図を見てください。足の裏には、「足底筋膜」というかかとの骨と足先にある骨をつなぐ扇状の膜のようなものがあります。この筋肉が歩く時やジャンプした時に伸び縮みして足の裏にかかる衝撃を受け止めています。

しかし、足底筋膜炎の状態は、この足底腱膜が「硬くなること」で、歩いたり、走ったり、ジャンプしたりする時に、本来柔軟に伸び縮みする足底腱膜が上手く伸び縮みが出来ずに無理にギュッと引っ張られて足底筋膜がくっついている箇所が痛くなるのです。

筋肉や筋膜はレントゲンには映りません。なので、病院で「骨に異常はない」と言われるのに足の裏には激痛が走るのです。

足底筋膜炎の原因については「誰も教えてくれなかった足底筋膜炎になる2つ原因とその改善策」の(足底筋膜炎の原因は「足の裏の筋肉が硬くなった」ことにある)で「なぜ、足底筋膜炎になってしまうのか?」「なぜ、足の裏が痛くなるのか?」をさらに詳しく説明しています。参考にしてください。

ステップ2:治療に専念出来る状況を作る

どんなに良い治療をしても日常生活やスポーツで筋肉に負荷をかけているとなかなか痛みは治りません。せっかく筋肉を柔らかくしても練習で硬くしてしまい、一進一退の治療になってしまうからです。

立ち仕事や営業など日々歩くお仕事をされている方は休むことが難しいと思いますが、もし一定の期間休める状況を作れるのであれば作ってください。もし、スポーツをおこなっているのであれば、治療中はスポーツは控えた方がいいでしょう。

足底筋膜炎は、自転車のタイヤがパンクしている状態だと思ってください。自転車のパンクを直すときに自転車を走らせながら直す人はいないと思います。一度、自転車を止めて直した方が早く、確実に直すことが出来ます。

足の裏の痛みも同じく、出来るだけ負担をかけない状況を作ってから治療を始めた方が早く、確実に治すことが出来るのです。足の裏は、毎日使う場所です。完全に壊れてしまうと動けなくなってしまいます。だからこそ、しっかりと休んで治しておきましょう。

ステップ3:足底筋膜炎の間違った治療法を知り、すぐにやめる

あなたは、いままでどのような足底筋膜炎の治療をおこなったでしょうか?もし今、おこなっている治療を何ヶ月も続けているのに治らないのであれば、その治療方法を続けても効果は期待できません。

もしあなたがこれから紹介していく治療方法を試しているのであれば一度やめて見ることが大切です。

アイシング・シップ 

病院に行くと「足の裏が炎症を起こしているので冷やしてください」と言われることがあります。

もし、あなたも足底筋膜炎に対してアイシングで治療をしているのであればすぐにやめてください。毎日、アイシングをして痛みがなくなったのであれば、あなたはこの記事を見ていないと思います。アイシングは、余計に症状を悪化させてしまう可能性があります。

アイシングの目的は2つあります。

  • 冷やすことで炎症・内出血を抑える
  • 反熱作用(一時的に冷やすことでその後暖かくなる人間の体の反応)を使った血流促進

患部が内出血を起こし、腫れてズキズキ痛むときにはアイシングは有効ですが、足底筋膜炎は内出血をしているわけではありません。炎症しているかどうかも実際に目で見たわけではないのでお医者さんもわかりません。

足底筋膜炎の原因は、「足の裏の筋肉が硬くなってしまったからです。」

冷蔵庫にお肉を入れているとどんどん冷やされてお肉が硬くなるように、アイシングをすると筋肉は硬くなっていきます。冷やせば冷やすほど足底筋膜炎の原因である筋肉の硬さを悪化させることになるのです。これを考えるとシップもやめていおたほうがいいです。

また、2つ目の反熱作用は、血流の促進効果が目的です。血流の促進効果であれば、冷やさずはじめから温めたほうが効果的なのです。

ポイント 足の裏は、冷やさずにお風呂で温める

テーピング・サポーター

サポーター・テーピングは治療に使うものではありません。痛いからといってサポーター・テーピングをつけた状態で日常生活をすごしていると足の裏の筋肉はどんどん退化(硬くなる)します。さらに、本当は痛いのにサポーターを付けると痛みを忘れて無理をしてしまい、症状を悪化させてしまう可能性があります。

足底筋膜炎のサポーターについては「「足底筋膜炎のサポーター」ベスト1!選ぶ基準と具体的な効果」の(3、サポーターを使う際の、メリットデメリット)でサポーターでは症状が完治出来ないことを詳しく解説しています。

テーピングについては「足底筋膜炎のテーピング|一時的に痛みを軽減するための最も効果的な巻き方」の(痛みがひどい時にテーピングをすると悪化する)にテーピングをすることのデメリットが書いてあります。

どちらも参考にしてください。

ポイント サポーター・テーピングは付けない

病院や接骨院でおこなう電気治療・マッサージ・ハリなど

これらの治療をおこなっている人は多いです。マッサージや電気治療をしてもらうとかなりきいている感じがします。ただ、どんなにやってもらっている気持ちになっても結果的に、治らなければ意味がありません。

これらの治療をおこなっていると足の裏の痛みが悪化する可能性があります。治療(マッサージ、電気)の刺激が強いため「筋膜(筋肉を包んでいる膜)」が壊れて(損傷)いるのです。そのため、軽い痛み(痛気持ちいい)が起きるのです。

筋膜出典:http://takimoto-manual-medicine.com/sejutu.htm

「足底筋膜炎」という症状名の通りに「足の裏の「筋膜」に異常が起きている」のが足底筋膜炎です。病院や接骨院でおこなう電気治療・マッサージ・ハリ(強い刺激の治療)は、足の裏の「筋膜」をさらに壊してしまうことがあるのです。

治療後は、効いている感じがしますが、人間の体はその壊れた筋膜の修復作業を行ないます。壊れた筋膜が治ろうとする時は、以前よりも硬くなります。強い治療をすると結果的に筋肉を硬くしてしまう可能性があるのです。

そのため、なかなか原因の筋肉の硬さがとれずに治らず、痛みが悪化してしまうこともあるのです。

ポイント 強い刺激の治療はやめてみる

ストレッチ

ストレッチのやり方によっては、筋肉を硬くしてしまう可能性があります。グイグイ伸ばした方が効きそうですが、過度なストレッチは、マッサージと同じように筋膜を壊してしまい、筋肉を硬くさせてしまいます。

ストレッチをする際の強さは、「すこし突っ張ってきたかな」くらいがベストです。

ストレッチしてほしい箇所はこの3箇所です。

  • 太ももの裏
  • ふくらはぎ
  • すね

これらの筋肉を柔らかくすると足底筋膜炎の改善に効果的です。「足の裏はストレッチしなくてもいいの?」という疑問があるかも知れませんが治療の段階で足の裏のストレッチを行なう必要はありません。足底筋膜炎の痛みがある時に過度なストレッチは症状を悪化させてしまう可能性があるからです。

足底筋膜炎のストレッチについては「1日5分最短で痛みを解消!再発も予防!足底筋膜炎3つのストレッチ」(2.足底筋膜炎に効く3つのストレッチ方法)で詳しく解説しています。痛みなく出来るようであれば、毎日お風呂あがりにストレッチをしていきましょう。

ポイント 痛みがなければ、正しいストレッチをおこなうこと

インソール

インソールとは靴に入れる中敷きのことです。一般的に病院で勧められたり、スポーツ用品店で作ります。

インソールは一般的には土踏まずを持ち上げて、偏平足を改善させて、足にかかる負担を減らすと言われています。それ以外にもクッション材が付いていて、踵(かかと)にかかる圧迫を減らしたり、歩き方を補正してくれるものもあります。

しかし、インソールを付けると逆に痛みが増してしまう人も多いようです。サポーターやテーピングと同じように「本当は痛いのにインソールを付けると痛みを忘れて無理が出来てしまう」ため、知らず知らずの内に症状が悪化しているのです。

ポイント インソールは使用しない

鎮痛剤(痛み止めの服用)

鎮痛剤は神経をマヒさせてくれるので、飲んでいるうちは痛みが楽になります。痛みがあまりにも強い場合は、一時的に痛みが軽減するので、気持ちが楽になり、寝られないときにグッスリと眠れて、回復を促進してくれる場合もあります。

しかし、痛み止めを長期間飲むのはキケンです。あくまでも痛みをごまかしているだけなので、常用して、動き回っていると、痛みを感じないうちに患部に負担をかけてしまい、どんどん慢性化してしまいます。薬の効果が切れたらひどくなっていたという患者さんは多いです。

ポイント 痛み止めの薬は、なるべく使用しない

注射

整形外科などの病院で打ってもらいます。痛み止めやステロイドを患部に直接打ちます。

患部にステロイドや、痛み止めを打つことで、痛みを軽減させることができます。適切な箇所に打つことができれば、痛みがすごく楽になります。全く痛みを感じなくなることもあります。その間にしっかりと安静にすることができれば、回復も早くなります。

しかし、何度も打つことはできません。ステロイドや痛み止めの注射は副作用も強く、医師も限度をもうけています。

注射で痛みが楽になっても、根本的に足底筋膜炎が治っているわけではないので、しばらくすると痛みが戻ってきます。原因が治っていないのに動いて負担をかけてしまうことで、余計にひどくなってしまうこともあります。注射は体の反応を止めたり、阻害したりします。

そのため、体の治癒力が低くなってしまい結果的に足底筋膜炎の回復が遅くなってしまいます。

ポイント 注射は、なるべく使用しない

体外衝撃波

最近注目されている治療方法です。踵に衝撃波を与えることで、組織を壊し、修復を促します。

今までの保存療法と違い、自然に痛みが治まるのを待つのではなく、積極的に治療に取りくむことができます。難治性足底筋膜炎の場合、保険治療が適用されます。

本来は腎臓結石の治療にもちいられているもので、足底筋膜炎の治療に応用されて間もないため、まだ不明な点も多くあります。ひょっとしたら、将来、副作用などが見つかる可能性もあります。有効率は50~60%と言われており、全員に効果があるわけではありません。足の裏の痛みが悪化してしまう方もいます。

ポイント 体外衝撃波はリスクがあるため使用しない

手術

病院で「足底筋膜炎の原因は、踵(かかと)の骨が飛び出ているから」と言われ、手術をすすめられる方もいます。手術では飛び出ている骨を削ります。

せっかくリスクを犯して手術をしたのに、手術後、足の裏の痛みに変化がみられない人もいます。足底筋膜炎の痛みの原因は、踵の骨が飛び出ていることだと言われていますが、そうではない場合が多いのです。

かかとの骨が飛び出てしまう原因については「誰も教えてくれなかった足底筋膜炎になる2つ原因とその改善策」の(足底筋膜炎の原因は「足の裏の筋肉が硬くなった」ことにある)で詳しく説明しています。参考にしてください。

さらに手術をすると、患部を削ったり、縫い合わせたりするので、どうしても違和感が残ってしまいます。足底筋膜炎には原因があり、正しい治療を受ければ、手術をする必要は全くないと私たちは考えています。

ポイント 手術をすれば必ず痛みがなくなるわけではない

オーダーメイドの靴 

足に合った靴が作れた場合、負担が軽減するので痛みが楽になり、歩きやすくなります。

しかし、足に合わなかった場合、逆に履いているうちに痛みがひどくなってしまいます。高価なため、試すのにリスクがあり、足に合わなかった場合お金をムダにしてしまいます。

ポイント オーダーメイドの靴で痛みをごまかさずに治療で完治させよう 

上記の治療方法が有効ではない理由

上記で紹介した治療方法は、足底筋膜炎と診断をされたときに病院や接骨院でよく提案されるものです。しかし、治療をしてもなかなか良くならずに、何ヶ月も、何年も治らない人は多いのです。なぜでしょうか。

それはこれらの方法は足底筋膜炎の原因に働きかけるものではないからです。残念ながら、現代の最先端医療でも足底筋膜炎の原因や治療方法はまだ解明されておらず、上記の治療方法では一時的に痛みを改善することはあっても、根本的に治すことは難しいのです。

例えば、注射や痛み止めは、一時的に神経をマヒさせることで痛みが楽になりますが、それは虫歯に麻酔を打って痛みを感じなくなっているのと同じことです。たとえ痛みを感じていなくても、虫歯の治療をしないと虫歯が根本的に治らないのと一緒です。

「痛まない=治った」ではないのです。

ステップ4:足底筋膜炎に強い治療院で治療をする

足底筋膜炎を最短で完治させるためにはやはり、プロに診てもらうことが一番はやいです。

しかし、全国には色々な治療院が多く正直、どこに通えばいいのかわからないと思います。ただ一つ言えることは、足底筋膜炎を完治出来る治療院で共通しているのは、「足底筋膜炎の原因を筋肉の硬さだと考えている」治療院です。

自分の住んでいる近くの治療院のホームページ見て確認してください。

さらに、選ぶポイントとしては、

ステップ5:足裏の痛みがなくなっても続けてケアをする

足の裏は毎日使い続ける場所です。その分、疲労が溜まりやすいので完治した後もケアは続けてください。

足底筋膜炎は、突然痛みが起きたわけではなく、毎日のケアをしていなかった事も大きく関係しています。だからこそ、足底筋膜炎になった経験を活かしてこれからもケアをしてください。

足底筋膜炎のケアについては「足底筋膜炎のリハビリ|失われた足の機能が劇的に回復する4つの方法」(1.失われた足の機能を劇的に回復させる4つのリハビリ方法)を毎日、お風呂あがりに行ないましょう。再発を防ぐことが出来ます。

足底筋膜炎を完治させる5ステップ

ステップ1:足の裏が痛くなる正しい原因を知ること

ステップ2:治療に専念出来る状況を作る

ステップ3:足底筋膜炎の間違った治療法を知り、すぐにやめる

ステップ4:足底筋膜炎に強い治療院で治療をする

ステップ5:足裏の痛みがなくなっても続けてケアをする

足底筋膜炎は必ず良くなります。あなたが痛みなく仕事や家事に励めるようになることを心から祈っています。

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