4タイプから判断できるあなたが鵞足炎になってしまった原因

膝

病院で「鵞足炎」と診断されたけれど、「どうして自分が鵞足炎になってしまったのかがわからない」と悩んでいませんか?スポーツや部活動をしている方は、お医者さんに「使いすぎが原因」と言われ、大好きなスポーツができないことに不安を感じたり、イライラすることもあると思います。周りを見ていると「本当に使いすぎなの?」と、納得できないこともありますよね。

鵞足炎は「使いすぎ」「走りすぎ」だけが原因ではありません。なぜならば、スポーツをしていない主婦の方でも鵞足炎になることはあるからです。そう考えると「使いすぎ」という言葉では納得できませんよね。

ここでは、あなたが鵞足炎になってしまった、本当の原因について説明します。鵞足炎は正しい改善方法をお行えば、必ず改善できます。そのためにも、まずは自分の体と向きあい、鵞足炎になってしまった原因を一緒に考えていきましょう。

 「使いすぎ」「走りすぎ」だけが原因ではない、鵞足炎の本当の原因とは?

鵞足炎になってしまったあなたは、膝の内側の痛みに悩んでいるのではないでしょうか?走るときや歩くとき、膝がズキズキ痛みませんか?この「膝の内側」というのは、スポーツをするときや、立ったり座ったりなどの日常生活で使われる、「鵞足」という部分のことです。

下記の記事には、「鵞足」について詳しくお伝えしています。ぜひご覧ください。

鵞足炎とは|ひざの痛みが教えてくれるSOSのサイン

医者

鵞足炎は、「使いすぎ」や「走りすぎ」が原因だと思われています。病院でそのように言われた方もいるのではないでしょうか。しかし、鵞足炎の原因は「使いすぎ」だけが原因ではありません。

実は鵞足炎になった本当の原因は、あなたの「普段の姿勢」や「体の使い方のクセ」が関係しています。

今後、普段の姿勢を少し意識するだけで、体の使い方を変えてみるだけで、あなたは鵞足炎を改善することができます。さらに、走っているときのフォームが良くなり、パフォーマンスもあがります。そのため、スポーツや部活動をやっている方は、より良い結果がでるようになるかもしれません。

これから「鵞足炎になりやすい4つの姿勢」について説明をします。

あなたは、普段自分がどのような姿勢や動きをしているのか考えたことがありますか?周りに言われて気づくことはありますが、自分で自分の姿勢や動きを確認するというのは、難しいですよね。

そのため、今回はあなたが自分の体と向きあい、あなたの姿勢や動きはどのようになっているのかチェックしてほしいと思います。自分の体を見直すことができるというのは、鵞足炎が与えてくれた大切な時間であり、これからのあなたの人生に必ずプラスになります。

あなたの鵞足炎の原因を知るための5つのステップ

屈伸鵞足炎になりやすい姿勢は、大きく分けて4タイプあります。あなたがどのタイプなのかは、屈伸をすることで判断できます。実際にステップにそってやってみてください。

ステップ1.かたくて平らな地面の上で、まっすぐ立つ

じゅうたんや布団など、柔らかいものの上ではなく、床や地面などかたくて平らな場所で行います。そして、その場であなたが思う「まっすぐな姿勢」で立ってみてください。力をいれずに、いつものあなたでリラックスして行ってくださいね。

ステップ2.前を向いて、普段通りの屈伸をする

変に意識をすることなく、いつもあなたが行っているように、その場で屈伸をしてみてください。そのとき、下を向かずにまっすぐ前を向いてください。

ステップ3.どの筋肉が引っ張られたような感じがするか、確認する

屈伸をしたときに、太ももやお尻、ふくらはぎなど、体のどの筋肉が引っ張られたような感じがするのか、確認してみてください。また、痛みがでるところがあればそこも確認しておいてください。

ステップ4.「膝」と「つま先」がどの方向を向いているか、確認する

屈伸をしたら下を向いて、膝とつま先がどの方向を向いているのかを見てみてください。内側でしたか?外側でしたか?膝とつま先がそれぞれちがう方向を向いている方もいるのではないでしょうか。

ステップ5.鵞足炎の原因となる4タイプの姿勢について知る

膝とつま先の向きが確認できたら、あなたはどのタイプに当てはまったかチェックしてみてください。

  • 屈伸したときに、膝が外側に向き、つま先も外側に向いている
  • 屈伸したときに、膝が内側に入り、つま先も内側を向いている
  • 屈伸したときに、膝が外側に向き、つま先は内側を向いている
  • 屈伸したときに、膝が内側に入り、つま先は外側を向いている

 あなたはどのタイプでしたか?実は、鵞足炎がおきてしまう原因には「つま先の向き」と「ひざの向き」が大きく関係しているのです。

 この4タイプの中で、どのタイプが一番鵞足炎になりやすいというのは、断言できません。一般的に、鵞足炎はX脚や内股の方がなりやすいと言われていますが、X脚や内股でなくても、鵞足炎になることはあります。あなたの膝や、体の筋肉に負担がかかる姿勢をとっていないかどうかが、重要になってくるのです。

 では、あなたの姿勢は体にどのような影響を与えているのでしょうか?これから説明していくので、屈伸をしたときの体の状態や、普段の生活をふり返りながら、読んでみてください。

 タイプ1:屈伸したときに、膝が外側に向き、つま先も外側に向いている

タイプ1

屈伸をしたときに、膝が外側に開いてしまう方は、日常生活の動きの中でも膝やつま先が外側に開く傾向があります。

このような姿勢で屈伸をすると、太ももやお尻、腰が張るような感じがすると思います。また、かかとが浮いて、前傾姿勢になってしまうのではないでしょうか?

このような姿勢を常にとることで、強く引っ張られて、張っている筋肉が疲れてしまい、筋肉がくっついている、鵞足部に痛みがでてしまいます。つまり、筋肉に余裕がなく、常に力をいれている状態であるため、体が疲れてしまうのです。

 タイプ2:屈伸したときに、膝が内側に入り、つま先も内側を向いている

タイプ2

屈伸をしたときに、膝が内側に向いてしまう方は、日常生活の動きの中でも膝やつま先が内側に向く傾向があります。

このような姿勢で屈伸をすることで、太ももやお尻、腰、ふくらはぎの部分が張っているような感じがすると思います。また、タイプ1と同様、かかとが浮いて、前傾姿勢になってしまいませんか?

ひざが内側に向いてしまうことで、鵞足の筋肉と骨がこすれてしまったり、図のように筋肉の引っ張りを強くします。この引っ張りに、耐えることができず、痛みがでてしまうのです。

タイプ3:屈伸したときに、膝が外側に向き、つま先は内側を向いている

タイプ3

屈伸をしたときに、膝が外側を向いて、つま先は内側を向いている方は、膝とつま先が、違う方向を向いているため、筋肉のねじれが起きている可能性があります。

このような姿勢で屈伸をすると、太ももやふくらはぎ、足の裏の内側が張っているような感じがすると思います。筋肉のねじれが起きることにより、鵞足の部分に負担がかかりやすくなって、痛みがでてしまいます。

鵞足炎は一般的には、X脚の方がなりやすい。と言われていると説明しましたが、上記の理由から、O脚の方でも鵞足炎になることが分かります。O脚の方は、屈伸以外でも、立っているときに、膝が外に開きやすく、腰が落ちやすくなり、腰痛の原因にもなってしまいます。

タイプ4:屈伸したときに、膝が内側に入り、つま先は外側を向いている

タイプ4

屈伸をしたときに、膝が内側に向いて、つま先は外側を向いている方は、鵞足の筋肉と骨がこすれたり、図のように筋肉の引っ張りを強くしてしまいます。

この引っ張りに、鵞足部が耐えられなくなり、痛みがでてしまいます。このような姿勢で屈伸をすると、太ももやふくらはぎがはっていたり、足の親指に力が入ってしまうと思います。

そのため、タイプ4の方は歩くときや走るときにも、足の内側に体重がかかりやすいため、常に足の内側に力が入ってしまいます。そのため、靴の裏も内側が減りやすいことが特徴です。  

あなたの靴の裏も、一度確認してみてください。

普段の姿勢や生活が引き起こす2つの筋肉の硬さ

4タイプの姿勢を知ってみてどうでしょうか。「使いすぎ」「走りすぎ」だけではなく、あなたの「普段の姿勢」「体の状態」というものが、鵞足炎には大きく関わっていることが分かったと思います。

これらの姿勢から、体の筋肉が硬くなってしまうことによって、鵞足炎になりやすくなってしまうのです。また、姿勢や動きだけではなく、あなたが日常生活で感じている「緊張」や「恐怖」などの感情も、体の筋肉を硬くしてしまうこともあるのです。

1.体への負担で起こる筋肉の硬さ

筋肉上記の4タイプの姿勢から分かるように、鵞足炎は筋肉の引っ張りや、ねじれにより筋肉が硬くなり、鵞足部が耐えられなくなって、体が悲鳴をあげた状態なのです。その悲鳴を無視して毎日過ごしていると、もちろん痛みは消えることなく、ひどくなる一方です。そのような状態は、あなた自身もつらいですし、あなたの体も苦しいですよね。

これらの4タイプの姿勢は、屈伸をしたとき以外にも、スポーツをしているときや、日常生活でもでてしまいます。ランニングをしているとき。駅のホームで電車を待っているとき。キッチンで料理をしているときなど、あなたの「つま先」と「膝」はどの方向を向いているのか見てみてください。

2.精神的な緊張からくる筋肉の硬さ

緊張また、体が緊張しているときも、筋肉は硬くなってしまいます。部活動をやっている方でしたら、顧問の先生に怒られたり、大事な大会で失敗は許されない・・と考えたとき、体が硬くなる感じがした経験はないですか?このような精神的な負担も、鵞足炎の痛みを引きおこす原因となります。  

あなたが「緊張する」「怖い」と思ったときは、力を抜いて、大きく深呼吸をしてみてください。体の力がふっと軽くなり、気持ちも少し楽になります。スポーツをするうえで、緊張というものはつきものですが、その中でもできるだけリラックスをして、スポーツをすることで、体も柔らかくなり、あなたは周りよりもより良いパフォーマンスができるようになると思います。

日々の積み重ねであなたの体は改善できる

喜び

4タイプの姿勢を見て分かるように、鵞足炎を改善していくためには、膝の方向とつま先の方向が、大切になってきます。

まず、あなたが今すぐできることは「膝とつま先の向きをまっすぐにする」ということです。屈伸するとき、階段を上り下りするとき、歩くとき、ランニングをするときなど、普段から膝とつま先がまっすぐになるように、意識して過ごしてみてください。

癖になっている姿勢を直すことは、難しいことだと思います。しかし、今までけがに縁がなく、健康にすごしてきた方も、今回鵞足炎になったことにより、初めて自分の姿勢を見直す機会ができたのではないでしょうか?

鵞足炎は、あなたに自分の体と向きあってほしいという声を、痛みというかたちで現しています。この鵞足炎の声を聞き逃すことなく、あなたが自分の体と向きあう時間を大切にしてほしいと思います。

今回、お伝えできなかった鵞足炎の詳しい改善方法などは、今後書いていきますので少々お待ちください。

まとめ:体の変化に気づけるようになろう

鵞足炎の原因は、「姿勢」が関係しています。「使いすぎ」や「走りすぎ」だけではないのです。膝とつま先の向きを意識して変えるだけでも、体にかかる負担が少なくなり、鵞足炎の改善にもつながっていきます。まずは、今まで頑張りすぎていた体を少し休ませ、優しく接してあげてください。

スポーツ選手は、下記の記事も参考にしてください。足に負担がかかりにくい動きを解説しています。知っておくことで、他のけがを引きおこすリスクも減らすことができるでしょう。

ンチはチャンス!鵞足炎になる前よりもランニングが楽しくなる方法

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