更年期の生理不順|見極め方と女性の魅力が高まる5つのケア

女性8

40歳を超えてからの生理不順は、「そろそろ更年期かな」と不安になることがあるかもしれません。少しずつ訪れる体調の変化に、なかなかついていくことができずに、一人きりで悩んではいないでしょうか。生理が乱れ始めると、女としての人生が終わってしまうような、とても寂しい気持ちになりますよね。

この記事では、まずはあなたの生理不順が、更年期によるものなのかを確認する為の、4つの方法をご紹介します。もしも、すでに更年期が始まっている場合、今のうちに上手にケアをしていけば、更年期を楽に乗り越えられるだけでなく、女性としての魅力をさらに増すこともできるんですよ。

魅力的で幸せな、第二の人生をスタートさせましょう。 

(画像:TranBach (改変 gatag.net))

1、更年期は自分を見つめ直す絶好のチャンス

いままで子供のため、旦那さんのためにたくさんの時間を捧げてきたのに、気がついたらあっという間に更年期。このまま女としての人生が終わってしまうような、とても寂しい気持ちになるかもしれません。

けれど、更年期は「命を継ぐ」という役目を終えて、これからのあなたの人生を見つめ直す、絶好の機会にもなります。今まで、長い間家族のために頑張ってきたあなただからこそ、これからはあなた自身が「心地いい」と感じられる人生を見つけていきましょう。

女性として魅力的になっていくのは、じつはこれからなのです。

2、更年期を見極めるための4の基準

「あなたの生理不順は、本当に更年期が原因?」その確認をするための、4つの基準をご紹介します。

基準1:まずは更年期の症状を確認しよう

生理不順にあわせて、下記のような症状はありませんか? 当てはまる数が一つでも、その症状が強ければ「更年期」の可能性があります。また、いくつかの症状が重なる場合もあり、人によってさまざまです。

体温の調節ができない

  • 突然カーッと暑くなって上半身がほてる
  • 汗がどっと出る
  • 睡眠中にほてり、汗をたくさんかく
  • 顔は暑いのに、手足が冷たい

 

体調がすぐれない

  • 心臓の鼓動が激しくなる
  • 呼吸が苦しくなる

 

気持ちのコントロールができない

  • 家族に理由もなくあたってしまう
  • 無性にイライラする
  • どうしても元気が出ない
  • 不安になって眠れない

 

記憶力の低下

  • 物忘れをするようになった
  • 集中力がなくなった

 

体の機能の低下

  • トイレに行く回数が多くなった
  • 骨折しやすくなった
  • 関節痛がする

基準2:生理不順の原因は基礎体温で見抜ける

更年期にはいると、生理がだんだんと遅れていき、最後には月経がこなくなる。そんなイメージがあるかもしれません。けれど実際には、生理周期が早まったり、経血の量が多くなったりする場合もあるので、更年期の生理不順を見極めるのはとても難しいです。

そこで判断するのに便利なのが、「基礎体温グラフ」です。基礎体温のグラフの状態によって、生理不順の原因を見極めやすくなります。あなたのグラフはどれに当てはまるでしょうか?

※基礎体温の測り方が分からない場合は、下記の記事の「Step1:基礎体温で今の自分の体を知ろう」で、測り方をご紹介していますので、参考にしてください。

生理不順でも妊娠したい!人生で最高の日を迎える4つの秘訣

基本的な基礎体温

 

更年期の基礎体温

 

更年期の基礎体温2

 

妊娠中の基礎体温

 

ストレス・生活習慣による生理不順1

基準3:病気の場合もあるので最終確認は病院で

診察

生理不順は、更年期だけでなく、子宮がんや、子宮筋腫(子宮のできもの)といった、病気が原因になっている場合もあります。最終確認は、念のため産婦人科で検査をしておきましょう。 

基準4:三十代から始まる「早期更年期」もある

閉経年齢

生理が終わる歳の、前後約5年ずつが「更年期」と言われる時期。更年期の平均年齢は、おもに50歳前後ですが、人によっては30代で始まる場合もあります。40歳までに生理が終わる女性は、約100人に1人なので、珍しいことではありません。

「まだ若いから更年期ではないよね?」と見過ごしていると、だんだんと更年期の症状がつらくなることがあります。年齢に関係なく、基礎体温を測って体と向き合ってみたり、病院での検査で原因を明確にしておきましょう。

「更年期には当てはまらないな」と感じた場合、下記の記事で生理不順につながる10の原因についてご紹介しています。生理不順を改善するためにも、まずは原因をきちんと明確にしておきましょう。

生理不順につながる10の原因|気持ちいい生理を迎える為に

3、更年期を緩和させるための5つのケア

日頃から、「心」と「体」に思いやりを持ってケアをしている人は、更年期に入ってもきちんと対応することができ、年を重ねるごとに魅力的な女性へと成長していきます。

そこでこれから、「心」と「体」を健康にするための、5つのケアについてご紹介します。更年期を楽に乗り越え、更年期が終わった後も充実した人生でいられる為の参考にしてください。

  1. 呼吸を整える
  2. 夜風をあびながら旦那さんと散歩をする
  3. 「気もちいい」「心地いい」を発見する
  4. 大切な人たちにサポートしてもらう勇気をもつ
  5. 「どうしてもの時」は病院での治療をうける

ケア1:呼吸を整える

深い呼吸をする方法ホルモンの減少は、年齢だけでなく、ストレスによっても変化します。たとえば、更年期によるイライラや、体調不良などで、疲れがたまっていると、ホルモンの分泌が減ってしまい、さらに症状を進行させます。

そんなとき、生きることの基本である、「呼吸」をきちんと意識することで、自律神経が整い、心がふわーっとリラックスしたり、ほてり・息切れ・冷え性などの体の不調を改善することができます。呼吸は心と体を整える基本です。更年期のすべての症状の予防をすることができます。 

ケア2:夜風をあびながら旦那さんと散歩をする

手をつなぐ最近、旦那さんときちんと話をしたのはいつ頃ですか?お互いが分かり合えていないと、家の中の空気もどんよりして息苦しくなっていきますよね。

旦那さんの健康もかねて、夫婦で散歩に行くのはどうでしょうか。普段なかなか話せないことを素直に話せるようになったり、更年期についてさらに深く理解してもらえるようにもなるかもしれません。

新鮮な空気をとりいれることで、気持ちのリセットもできますし、血流が良くなって、上半身だけあつくなるという火照りも解消することができます。

日光にあたりながらだと、火照りや汗が気になるときも、夜風にあたりながらの散歩だと、リラックスしやすくなりますし、夜もぐっすり眠れるようになります。

ケア3:「気もちいい」「心地いい」を発見する

本

あなたが気持ちいい・心地いいと思うことを見つけることで、ストレスを解消しやすくなります。すると、更年期の症状の緩和はもちろん、更年期が終わった後の人生まで豊かにすることができます。

心地いい・気持ちがいいと思うことは、何気ない日常の中にもたくさんあります。たとえば、外の気持ちいい空気を吸いながら散歩をしたり、ジムに通ったり、家の中で読書をしたり、友達とおしゃべりをしたり、編み物をしたり…人それぞれ、気持ちがいい、心地いいと思うことは違います。

あなたの心地いいと思えることは、家族でできることでしょうか?夫婦でできることでしょうか?それとも一人でもできることでしょうか?考えているだけで楽しくなりますよね。

「更年期だし、なんとか自分を変えなくちゃ」と焦らなくても大丈夫。まずはあなたの心地いいこと・気持ちがいいことを一つ一つ見つけて、心と体に思いやりをもっていきましょう。

ケア4:大切な人たちにサポートしてもらう勇気を

手どれだけ体調が悪くても、毎日休むことなくご飯を用意して、洗濯をしてと、一人きりで頑張り続けてはいませんか?つらい思いをガマンしてまで毎日頑張り続けていると、それがストレスになり、更年期の症状が悪化してしまうこともあります。

そんなときは、家族に更年期に入ったことをきちんと説明して、「体調が悪いこともあると思うけれど、支えてほしい」ということを素直にお願いしてみましょう。きっと協力してくれるはずです。

それでもなかなか協力してもらえないときは、たまにはご飯をスーパーのお惣菜にしたり、洗濯を2日に1度にしたり、時々手抜きをしながら、あなたの心と体にもお休みをあげてくださいね。

ケア5:「どうしてもの時」は病院での治療を

自分でケアをしていても、あまりの体調不良に、どうしても耐えられなくなってしまう場合もあります。そんなときは、産婦人科で受診をすると、薬を処方してもらうこともでき、症状を緩和することができます。

治療には、ホルモン剤の治療と、漢方薬の治療があります。それぞれメリット・デメリットがあるので、病院の先生としっかりと話し合いましょう。

漢方薬:全身の調子を整える

メリット

  • 全体てきに不調が出るときに緩和することができる

デメリット

  • 効果がとても穏やかで効かないときもある
  • 膣の乾燥・性交痛にはあまり効果がない

 

ホルモン剤:即効性がある

メリット

  • ほてり・発汗・動悸などの不調に効果的
  • 膣の乾燥・性交痛に効果的

デメリット

  • 不正出血がでる場合がある
  • 吐き気・めまいなどの不快症状が出る場合がある
  • 5年以上の使用で、乳がんのリスクが高まる場合も

4、まとめ

更年期を見極めるための4の基準

  1. まずは更年期の症状を確認しよう
  2. 生理不順の原因は基礎体温で見抜く
  3. 病気の場合もあるので病院でも確認をする
  4. 30代から始まる「早期更年期」もある

更年期を幸せに乗り越えるための5つのケア

  1. 呼吸を整える
  2. 夜風をあびながら旦那さんと散歩をする
  3. 「気もちいい」「心地いい」を発見する
  4. 大切な人たちにサポートしてもらう勇気をもつ
  5. 「どうしてもの時」は病院での治療をうける

更年期は、人生の折り返し地点のころにはじまります。今までは妻として、母として歩いてきた人生。たくさんの喜びを感じながらも、ガマンしてきたこともあったかもしれませんね。

これからは1人の女性としての、「あなたの人生」を見つめなおす時期にさしかかっています。これから、どんな人生にしたいですか?楽しみながらゆっくりと見つけていきましょう。

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