腰痛の原因の8割はストレスだった!心と向き合う4ステップ

「何をやっても治らない。」と、慢性的な腰痛に悩まされていませんか?

腰痛の治療のために整体、鍼、運動、生活改善…いろんなことを試したけれど、2~3日すればまた痛みに襲われる。朝起き上がるのが怖い。思いきり身体を動かせない。我が子を抱きあげるのも躊躇する…。常に腰に気を使いながら生活する辛さ。

「この先何十年も、この痛みを抱えて生きていくの?」そんな悩みをずっと抱え続けてきたのかもしれません。

いろいろ試されて治らなかったあなたに、一つ知ってほしいことがあります。実は、腰痛の原因の多くが「ストレス」にあるのをご存じですか?本当に腰痛を改善したいなら、いちどあなたの心の面をチェックするべきです。

この記事ではストレスが腰痛の原因となる仕組みや、ストレスと向き合って腰痛を改善させるステップをご紹介します。「腰痛は治らないもの」と諦める必要はありません。いままでずっと奥に潜んでいた原因に手を差し伸べて、根本的に腰痛を改善しましょう。

 1:腰痛とストレスのあまりにも深い関係

「何故ストレスで腰が痛くなるの?」と腑に落ちていないかもしれませんね。緊張すると手に汗をかくように、人の身体と精神は密接に関係しています。

まず、腰痛とストレスの仕組みをお伝えします。いろいろ実践しても改善しなかった腰痛をお持ちの人は必見です。

 1-1:何故いままで腰痛が治らなかったのか?

 腰
すでにZigenでも取り上げていますが、腰痛の大きな原因として「筋肉の硬さ」があります。

腰痛の原因|不安を解消するために知っておきたい4つの要因

根本的な改善を目指すなら、筋肉の硬さが腰痛を引き起こす仕組みについても把握しておくことをオススメします。

けれど、これに沿ったストレッチや生活習慣をしていても、なかなか腰痛が改善しない人がいます。その場合は、「ストレス」が腰痛を引き起こしている可能性があるのです。

 1-2:ストレスで、痛みに敏感になっている

 心の問題であるストレスと身体的な痛みを伴う腰痛。この二つの繋がりが、まだピンと来ないですよね。腰痛とストレスの関係性を具体的に2つお伝えします。

 1.ストレスが痛みを感じやすくする

アメリカのノースウエスタン大学の研究で腰痛患者の7割は、脳の「側坐核(そくざかく)」という部分の働きが低下していることがわかりました。側坐核とは、脳に痛みの信号が届くと鎮痛物質を出す指示をする部位だと言われています。

ところが、慢性的なストレスを受け続けると側坐核の働きが低下してしまい痛みがおさえられず、痛みを敏感に感じとってしまうようになるのです。腰痛患者の8割が、心因的な問題が原因で痛みを感じるという調査も出ています。

 2.ストレスが身体の深層部にある筋肉を硬くする

人は精神的に大きなダメージを受けると筋肉を強く固めてしまい、それが蓄積すると慢性的な痛みとなって現れます。

例えば仕事で致命的なミスをした時、イライラする時など、身体がぐっと力んでしまうことはありませんか?これは感情と身体の自然な反応です。

しかしこの時、体の中で特に大きなダメージを受ける場所があります。それは「背骨周辺の小さな細かな筋肉」です。この筋肉は体の深部にあり、とてもデリケート。私たちの感情に対して、ものすごく過敏に反応します。

あなたがストレスを感じて体に力が入れば入るほど、その小さな筋肉は固まっていきます。背骨周辺の筋肉が固まってしまうと背骨の動きが悪くなり、その周辺の腰の筋肉にも悪影響を与えます。

 1-3:腰痛とストレスの悪循環にハマっていませんか?

腰痛ストレス
元々はストレスをきっかけにして発症した腰痛。それを治すためにあれこれ試みるも治らない…。それを何年も繰り返しているうちに「腰痛」が何よりもストレスになり、治らないことに焦る日々。これでは、どんどん痛みに過敏に反応して、腰痛が悪化します。

そんな悪循環から抜け出すために、まず必要なことは自分の「ストレス」に向き合うことです。

いままで目を向けていなかった心の内を除くことで、ストレスが浄化して、体調が劇的に良くなるケースも多々あります。腰痛に限らず、ストレスと身体はそれほど密接に関係しているのです。

ぜひ「自分は大丈夫」なんて言わずに、きちんと自分自身のことを考える時間としてください。

 2:自分の「こころ」を見つめ直して、根本的に腰痛を改善する

古くから我慢を美徳としてきた日本人だからか、私たちは耐えることに長けています。しかし、頭では平気と思っていることが、腰痛の原因となっているかもしれません。

腰痛改善のためには、どんなに最先端の治療よりも「あなたの気持ちを落ち着かせること」が大切です。一度、あなたの心の内を見直してみましょう。

 2−1:腰痛は、あなたを守るために起こっている

疲れた男性
「なんで腰痛持ちになってしまったんだろう。」そんな風に自分の身体にうんざりしているかもしれませんね。しかし、腰痛にも意味があります。

 私達は日々、多くのストレスを感じています。このストレスは知らないうちに自分の心のなかに蓄積されていき、許容範囲を超えてしまうと精神的に不安定になります。

それを防ぐために腰の痛みを起こして、「自分の気持ちの面」から「腰の痛みの面」に意識を反らせるために腰痛が起きると言われています。

 2−2:いろんなことを背負いこんでいませんか?

メモ
腰痛は治らない難病ではないですし、改善のための手段もたくさんあります。「腰痛ストレッチ|腰痛を悪化させずに痛みを軽減する2ステップ」でも書かれていますが、運動、ストレッチなど筋肉を柔らかくすることで、腰痛が改善する人もいます。

しかし、「改善も前向きに取り組んでいる…でも腰痛は治らない。」もしそうなら身体に出てしまう「頑張り」はどこから来ているのでしょうか?こういった改善策を前向きに行っているならきっとストレスにならず、体調もすこぶる良くなるはずなのです。あなたはどうでしょうか?

もしかしたら、仕事、家事、子育ても、オーバーワークになっているのかもしれません

それは技量の問題ではなく、頑張り屋さんのあなたが「このくらいストレスにもならない。」という考え方が腰を痛くしている可能性もあるということです。あなたの「あたりまえ」もきちんと見直してみませんか?

腰痛は、あなたの頑張りの証であると共に、身体のSOSの声です。見て見ぬふりをするのは、もう終わりにしましょう。

 3:「ストレス」と向き合うための4つのステップ

こちらでは、自分の中に隠れているストレスに気付き、向き合う習慣をつけるためのステップをご紹介します。ストレスは、消し去る必要はありません。

それよりも「自覚」して、「自分はこういう時、こんな気持ちになるんだ。」と共感してあげることが心の癒しに繋がります。

 Step1:書く ~自分の心のうちをノートにぶつける~

ペンを持つ手
「嫌だな」と思うことがあっても、人に愚痴を言うのは疲れてしまう場合もありますよね。根本的な解決に結びつかないと知っていると尚更で、自分の中で処理するのが習慣になっているかもしれませんね。そのストレスをきちんと浄化してあげればいいのですが、人はときにその気持ちを自分の心の奥にしまいこみます。

ストレスを押し込めるクセをなくすためにも、オススメなのが「日記」です。あえて「書く」という行為で意識的に心から出してあげないと、ストレスを無視するクセがついたままになってしまいます。

最初は、箇条書きで構いません。ページを半分に分けて、今日の「良かったこと」「嫌だったこと」を書き出してください。汚い言葉でいいので、その日に感じたことをありのまま吐き出すことが大事。そこで解決したり、その内容に対して反省する必要もありません。

ストレスが溜まりにたまって病気や痛みとして身体に現れる前に、外へ出す習慣を始めてみましょう。

 Step2:動く ~ストレスフリーになれる生活習慣とは~

ウォーキング
日常的にストレスをためにくくする習慣で最適なのは「運動」です。ジムで身体を動かすような激しい運動ではなく、一番理想的なのは「ウォーキング」です。

ウォーキングをすると精神の安定や安らぎをもたらすホルモンが脳内で分泌されると言われています。また、1日全身を使って動いていれば、あれこれ頭で考えストレスを感じる隙もなく眠りにつけます。ストレスを感じているということは、身体より頭の方を使いすぎているのかもしれませんね。

ゆっくりでもいいので毎日リラックスして、歩く習慣をつけてみてください。もし身近な人で一緒に歩いてくれる人がいれば、会話しながらのウォーキングもオススメ。日記に吐き出している内容を、少し共有するのもいいかもしれません。

向き合って話しにくいことも、並んで歩きながらだと話しやすかったりしませんか?何気ない今日の出来事や本音を話せる有意義な時間になるはず。

一人で歩く場合も、あれこれ湧いてくる考えをぼんやり眺める程度で観察してください。瞑想するような気持ちで歩くと、心がリラックスしていきます。1日30分からでいいので、身体を動かしながら、心をほぐす時間にしてください。

 Step3:手放す ~やらなきゃいけない事を前向きに諦める~

ゴミとふたば
腰が痛くて思うように動けない時に「あれもこれもやらなければ」と考えていると、どんどんストレスが溜まっていき、結果的に筋肉を硬くします。

以前よりも腰痛がひどくなっている人は、「腰痛なのに頑張りすぎている」可能性があります。腰が痛くて出来ないことは「しょうがない」とばっさり諦めていきましょう。

「そんな言い訳はしたくない!」と言い訳している間は腰痛は治らないのです。

物事で、本当に大切なことは全体の2割だけだと言われています。まず捨てるべきものは、やらなければいけない作業です。その日にやらなければいけないと考えている作業を1つ減らすごとに、痛みが少なくなると考えて、「本当にこれは必要なことなのかな?」と、自分に問いかけて選んでください。

パソコンなどで「寝ながらでも出来るから」といって行うのもオススメできません。事前に、ストレスになりそうな人、場所、物に近づかないことも腰痛を緩和させる為に重要な要素になってきます。時には日々の頑張りから解放されて、心から休む時間を作ってみてはいかがでしょうか?

 Step4:休む ~休むことを、おざなりにしない~

寝顔
「そんなこと言われても、休めないよ…。」そう思っているあなたは、「休む」ということに悪いイメージや罪悪感を持っているのかもしれませんね。

腰痛にとって、休むことは「治療」です。いろんな治療を施していても、身体を休めることが出来ていなかったら、治療がおざなりになっているのと同然だと思います。腰の痛みが強いのに、痛みを我慢して作業や仕事をしたり、イライラする環境にいると腰痛の回復を妨げてしまいます。

時に、人に甘えることも必要です。仕事も家事も子育ても、一人で抱え込む必要はありません

それも難しいなら、家事代行サービスに依頼するのも良い方法だと思います。時間をお金で買うような感覚でいいのです。あなたの時間には、そのくらいの価値があります。何でも自分でやろうとしないで、あなたの休息を最優先にしてください。

 4:腰痛は、あなたにとってのSOSのサイン

いままで腰痛になってしまった自分の身体を責めてきたかもしれません。しかし、あなたの腰は「もう十分に頑張っているよ!時には、休もう?」とあなたに訴えています。

 4-1:本当に大切なものを失ってしまう前に

自然の中の芽
あなたは、本当によく頑張っているのだと思います。腰が痛いのに「休みたい」とすら思わなかったり、誰かのためになら自分を犠牲にできる慈愛に満ちた人かもしれませんね。

しかし、あなたが一生腰痛とストレスを抱え続けることになってしまったら、何かを犠牲にする可能性もあります。「本当は我が子をだっこして、思いっきり遊んであげたい。」そう願うなら、一刻も早くあなた自身がしっかり休養を取って腰痛を治してしまいましょう。

あなたの「いま」望むものを、腰痛を理由にして諦めないでください。いま出来ることは、一年後できるとは限らないのですから。そのために一番大切なのは、あなた自身の「健康」だということをもう一度考えてみてくださいね。

 4-2:誰かを幸せにするためにも、自分自身を大事にする

家族
きっとあなたが思っている以上に、周りの人はあなたのことを心配しているはずです。

「平気だよ。大丈夫。」と痛い腰をかばいながら生活する横で、「代わってあげたいな。」「自分に何かできることはないのかな。」とあなたの大事な人が胸を痛めているかもしれません。

もっと周りの人を信じて甘えてみましょう。もしあなたが自分で頑張ることばかりを選んでしまうクセがあるなら、「なんで人に甘えられないのかな?」と自分を振り返ってみてください。そのあたりにも、腰痛の原因は隠れているかもしれませんね。

誰かを幸せにするためにも、今度はあなたが「健康」になる番ですよ。

 5:まとめ

あなたのこころに溜めこんできたものを、少しは見つめることが出来たでしょうか?

本番はここからです。あなたが自分自身をもっと大切にして、身体と心の声も聞けるようになる頃には、ずいぶん腰の痛みは緩和されているのではないでしょうか

 【ストレスと向き合って、腰痛を改善するための4ステップ】

  1. 日記を書いて、自分の心の声を聞く習慣をつける
  2. 本音を解放するウォーキングを日課にする
  3. その日にやらなければいけないと考えている作業を1つ減らす
  4. 罪悪感をゼロにして、徹底的に休む

きっと自分のストレスと向き合って共感していくうちに、「なんでこんなに無理してたんだろう」と感じられる時が来ると思います。それで、いいのです。

沢山頑張ってきたあなたも素晴らしいけれど、肩の力を抜いてリラックスして生きていくあなたも今まで以上に輝けるはずですよ。あなたの幸せを、腰痛で奪われるようなことはもう終わりにしましょう。

朝ワクワクしながら起きる毎日。身体を動かして笑い転げる時間。子供を思いきり抱き上げて、幸せをかみしめる時間。それらは、もうあなたの手の中にあると信じてくださいね。

1日でも早くあなたの腰痛が改善することを、心より祈っています。

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