ヘナで白髪染めをする7つのメリットと具体的な手順

頭皮はヒリヒリ。髪はギシギシ。毎月憂鬱な思いで白髪染めをしていませんか。

「もう頭皮や髪を傷めたくない。でも、白髪が目立つのも耐えられない。」そんな悩みを抱えているのなら、「ヘナカラー」という白髪染めがお勧め。ヘナカラーとは、100%天然の「白髪染め」で、髪や頭皮を一切傷めません。つまり、白髪を染めながらも、あなたの髪や頭皮を守り、健やかさを取り戻すことができるのです。

けれども、「ヘナカラーって本当に染まるの?難しくないの?」そんな不安があるかもしれません。そこでこの記事では、「元美容師である筆者」が、ヘナカラーのメリットデメリットと、ヘナカラーを始めるための具体的なステップをご紹介します。 

目次

ヘナカラーとは「髪」と「頭皮」に優しい白髪染め

ヘナ

そもそも「ヘナって何なの?」という疑問を持っていませんか。

ヘナとは、色素を持っている「植物」を粉末状にしたもので、それをお湯で溶かして頭に塗ることで、白髪を染めることができます。化学染料が混入していないため、100%自然の白髪染めとして、髪や頭皮に一切ダメージを与えません

ヘナで白髪染めをするメリット・デメリット

実際にヘナを使用する前に、ヘナを使うとどんな良い事があるのか。どんなデメリットがあるのかを見ていきましょう。

メリット

「頭皮」と「髪の毛」を一切傷めない

植物を使った「天然染料」なので、地肌や髪の毛にはいっさいダメージがありません。化学染料入りの白髪染めで荒れた経験がある場合も、安心して染めることができます。

「化学染料」で染めた髪でもヘナカラーはできる

今まで化学染料で染めていたけれど、途中からヘナに変えても良いの?ムラになっちゃう?そんな心配もあるかもしれません。

ヘナには脱色効果がないので、黒髪は地毛の色味のまま。白髪と化学染料の部分だけ色味がつきます。暗めのヘナカラーで染めれば、毛先の化学染料の部分はダークブラウン色になり、根元から毛先へとキレイなグラデーションに仕上がります

どうしても心配な場合は、初めてのヘナカラーの時だけ美容院で染めてもらう事をおすすめします。

コンディショニング効果がある

ヘナカラーはダメージがないだけでなく、髪の毛のコンディショニング効果があります。天然のヘナが髪の毛をコーティングすることで、サラサラツヤツヤになります。

「自宅」でも気軽に染める事ができる

脱色効果もなく、色素も薄付きなので、自宅で染めてもムラになる心配がありません。セルフのヘナカラーでも安心して染めることができます。

新しく生えてくる「根元の白髪」が気にならなくなる

せっかく白髪染めをしても、1ヶ月もすると根元の白髪が気になってきますよね。それに比べ、ヘナカラーをしている方の多くが、「新しく生えてくる根元の白髪が気にならなくなった!」と感動します。

ヘナカラーは、一般的な白髪染めに比べると色味が薄づきなので、「以前染めた白髪」と「新しく生えてきた根元の白髪」との境目が、うまい具合にぼやけるのです。根元の白髪が目立ちにくくなり、白髪染めをするまでのスパンが伸びていくと好評でした。

頭皮の汚れを吸着して落とす事ができる

ヘナには乾燥を誘う性質があり、頭皮の汚れを吸着してキレイに落とすことができます。一般的な白髪染めから、ヘナカラーに変えてから、フケや痒みなどの頭皮のトラブルが減ったという声も聞きます。

意外にもヘナの香りを好む男性が多い

女性の多くは、ヘナの香りを気にします。けれども、男性にヘナの香りの印象を聞いてみると、意外にも好印象なことが多いのです。彼や旦那さんの反応を気にしてしまうのは、女性の思い込みなのかもしれません。

デメリット

白髪染め後2〜3日は色落ちしやすいので、白い服は避ける

髪の内部まで浸透する白髪染めに比べ、ヘナの色素は髪の表面にしかつきません。なので、2〜3日のあいだ服への「色移り」をする事があります。心配なときは3日間は白い洋服を避けて、枕にもタオルを敷いて寝ましょう。

黒髪を明るくすることはできない

ヘナには髪を明るくする脱色効果はありません。なので、明るい髪を楽しみたい場合には不向きです。

「シャンプー」を使うと色落ちしやすい

シャンプーをつかうと、早く色落ちをしてしまいます。ヘナカラーをはじめると同時に、シャンプーを使わない「お湯シャン」がおすすめです。※「お湯シャン」の方法は後ほどご紹介します。

色味が濃くなるまで何度か染める必要がある

天然の染料なので、一般的な白髪染めに比べて色味が薄付き。繰り返し染めることで色味が濃くなっていくので、初めての場合は2回以上染める必要があります。それ以降は、根元の白髪だけなので、1度でも白髪は十分隠すことができます。

メーカーによっては「化学染料入りのヘナ」もあるので選び方が重要

メーカーによっては、「化学染料」が混ざっている場合があり、肌がかぶれてしまうことも。購入する際は品質をきちんと見極めて選びましょう。※おすすめのヘナカラーは後ほどご紹介します。

「パーマ」と併用する場合は、先にパーマをかけておこう

パーマをかけたい場合は、先にパーマをかけましょう。美容院でもパーマの後にヘナカラーを行います。ヘナのあとにパーマをかけると、パーマ液でヘナの色素が落ちしてしまうので注意です。

矢印

つまり・・・ヘナカラーはこんなあなたにオススメ

  • 「髪」と「頭皮」にダメージを与えずに白髪染めをしたい
  • 毎月、低コストで白髪染めをしたい
  • 髪を明るくするのはもう飽きた!地毛の色味を楽しみたい

ヘナカラーの効果

ステップ1:染める方法は「自宅」か「美容院」

ヘナカラーには、「自宅で染める方法」と「美容院で染める方法」の2択があります。おすすめなのが、両方を組み合わせる方法。それぞれメリット・デメリットを確認して、あなたに合う方法を見ていきましょう。

「自宅」で染める場合

自分で気軽に染めたい場合におすすめです。

メリット

  • 好きなタイミングで染められる
  • 安い(約¥2,000-前後)

デメリット

  • 白髪が全体の60%以上ある場合、上手に染めないと染めムラになることも

「美容院」で染める場合

プロにしっかりと染めてもらいたい場合におすすめ。「ヘナカラー ◯◯(地域名)」で検索すると、ヘナカラーを取り扱っている最寄りの美容院が見つかります。

メリット

  • きれいに染まる
  • 準備がいらないので手軽
  • 美容院での通常の白髪染めとほぼ値段は変わらない

デメリット

  • 自宅で染める場合と比べて高くつく(約¥8,000-前後)

「自宅染め」と「美容院染め」のオススメの組み合わせ方

[はじめて:美容院]→[1ヶ月後:自宅]→[1ヶ月後:自宅]→[1ヶ月後:美容院]→…

ヘナカラーは脱色効果がないので、染めムラになってもあきらかに目立ってしまうような事はありません。しかし、後頭部を染めるのが難しく、常に自宅で染めていると白髪が残りやすいので、2ヶ月に1度の美容院でのメンテナンスがおすすめです。

ステップ2:「色味」を決める

ヘナで髪を染めるとオレンジ色になります。ファッション感覚で、そのオレンジ色を楽しむ人もいますが、「オレンジ色になるのは嫌だ…」と思う人も少なくありません。

そんな時に使えるのが、「青色の色素」を持っている「インディゴ」という植物。

青色のインディゴと、オレンジ色のヘナを混ぜることで、ブラウン色を作ることができます。混ぜる量によって、明るめのブラウン〜暗めのソフトブラックまで楽しめます。

自分で調合するのは難しいので、あらかじめ混ぜて販売されているものがオススメです。それぞれのメーカーでお好きな色を選んでください。

ステップ3:「100%天然」のヘナを購入しよう

ヘナ

ヘナはどこで購入するかがとても重要。なぜなら、「100%天然のヘナ」と言われている商品であっても、「化学染料」が入っている場合があるからです。

100%天然のヘナは、どうしても色味が薄付きになりがち。そのため、インドの工場などで化学染料を混入されてしまうことがあるそうです

その場合、知らないうちに「髪」や「頭皮」を傷め続けることに。場合によってはかぶれてしまうことも。心配な場合は、購入したヘナを、二の腕の内側でパッチテストしましょう。

私自身が美容師の頃に使用していたのは、ヘナ通販会社「シムシムジャパン」のものです

ヘナ

上記は、シムシムジャパンの成分表ですが、ヘナ以外のハーブが入っていますよね。実はこれもおすすめする理由の一つ。ヘナ単品のものよりも、ハーブの力でより染まりやすくなるのです。化学染料の混入がないのはもちろん、品質も良く、値段もお手頃。100%天然のハーブが混ざっているだけで、化学染料ではないので安心してください。

ヘナ:シムシムジャパン公式サイト

ステップ4:必要な物と、染め方の6つの手順

「早速ヘナカラーをしてみたい!」と思ったあなたに、必要なものと、具体的な6つの手順をご紹介します。

はじめは手間に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば準備も手つきもスムーズに。気軽に染められるようになりますよ。

必要な物

ヘナカラーの準備

ヘナで必要な物は、キッチンで使っているものばかり。ヘナのために特別な道具を買う必要がないので、簡単に準備することができます。

  • ヘナ(ショートヘア:25g/ロングヘア:100g)
  • アルミ製or鉄製のボウル
  • タオル2枚(肩掛け用と、ターバン用)
  • サランラップ
  • 床に引く新聞紙
  • マドラー
  • 計り
  • 薄手のビニール手袋
  • ケープ(なければ、前ボタンタイプの汚れてもいい服)

具体的な染め方の6つの手順

この動画はとても分かりやすいです。初めに見ておくと、染めるときのイメージがしやすくなります。

  • 手順1:必要なものを用意する
  • 手順2:身の回りの準備をする
  • 手順3:「ヘナ」と「お湯」を混ぜてペースト状にする
  • 手順4:頭のてっぺんからヘナを順番に塗っていく
  • 手順5:「タオルターバン」をして30分〜1時間ほど時間をおく
  • 手順6:お風呂場で流す

写真付きで詳しい流れを見たい場合は、下記の記事を参考にしてください。初心者でも簡単に染められるよう、基本的なシンプルな方法での染め方をご紹介しています

ヘナで白髪を染めるための最も簡単な6つの手順

ステップ5:「お湯シャン」で色味を長持ちさせよう

手と水

ヘナは天然の染料なので、シャンプーの洗浄成分に弱く、早く色落ちしてしまいます。そこでオススメなのが、お湯だけを使った染髪方法です。この方法を「お湯シャン」と言います。

「そんなの不潔!」と思いましたか?けれども、もともと人間のほとんどの汚れ(皮脂・汗・ホコリ)は、体温から溶け出たもの。体温以上のお湯を使えば、溶かして落とす事ができます。

また、色持ちがよくなるだけでなく、シャンプーの洗浄成分から頭皮を守る事ができ、白髪のできにくい頭皮環境をつくることができます

下記の記事では、お湯シャンの具体的な方法について詳しくご説明していますので、ヘナカラーを始める際は、ぜひ参考にしてくださいね。

白髪を改善するお湯シャンプーとは?!始める為の3つの手順 

ステップ6:次回は「1ヶ月後」を目安に

ヘナカラーは化学染料に比べて色味が薄いです。けれども、何度も繰り返すたびに色味が深くなり、化学染料に負けないほどの色持ちを発揮します

また、色味が薄づきなのもあり、「染めた部分」と「白髪」との境目が絶妙にぼやけて、根元の白髪がだんだんと気にならなくなっていきます。

初めてヘナカラーをした場合は、次回は1ヶ月後に染めて、色味を深くしていきましょう。何度も繰り返して色味が深くなってきたら、2ヶ月に1度でも間に合うようになります。

まとめ:ヘナカラーで自然体な美しさを手に入れよう

ヘナカラーを行うためのまとめ

美容師をしていて気づいたのは、髪の健康状態で、女性の美しさは大きく差が出るということでした。

ツヤツヤで健康的な髪の女性は、それだけで若々しく見えるものです。反対に、髪が傷んでパサついてしまっている髪の女性は、どこか疲れきっている印象があり、年齢よりも上に見えることがありました。

だからと言って、「髪が傷むから白髪染めをしない」というのは女性としてとても気になるものです。美容師だった頃の私は、「どうしたらいいものか」と悩みました。

そこで出会ったのがヘナカラーでした。白髪染めをヘナに変えることで、傷んでいた頭皮は健康になり、髪の毛はツヤを取り戻していきます。また、100%天然成分なので、染め上がりも作りこんだ感じがなく、自然な美しさを引き出します。

こんなにもメリットがたくさんあるのに、導入している美容院が少ないのは、時間がかかる上に、ヘナのメリットでもある自然な染まり具合によってクレームが来ることがあるからです。早く、満足のいく染め上がりにするには、定番の白髪染めが最もリスクが少ないのです。

私が美容師をやめたのは、「女性が本当の意味で美しくなれるヘナカラーを伝えていきたい」と思ったのが一つの理由でした。この記事をキッカケに、心にもお金にも余裕が持てるようになり、そして何より、自然体な美しさを楽しんでいただけたら幸いです。

また、ヘナカラーをするのと同時に、ぜひ内面からの美しさを育ててみてください。美容師として多くの女性を見てきましたが、「息をのむほど美しい女性」というのは、元々の顔の作りではなく、内面からにじみ出てくる健やかさや幸福感のある人です。これは間違いありません。

下記でプレゼントしている無料レポートでは、心と体の健やかさを育てるために大切な10の要素をご紹介しています。ぜひ参考にしてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

体の不調を改善して、健康になるための具体的な生活習慣についてまとめたPDFを無料で提供しています。

あなたは今、何かしらのケガや病気、体の不調を抱えて悩んでいるのではないでしょうか?そのケガや病気の根本原因を突き詰めていくと、全て「生活習慣」にたどり着きます。

そのケガや病気を改善しようとして、どんなに良いと言われる治療を受けたとしても、あなたの「生活習慣」が理想的なものになっていなければ、改善されにくく、改善されたとしてもまた、同じケガや病気を起こしてしまう可能性が高いのです。

つまり、健康な体を取り戻すには、「ケガや病気を引き起こす習慣」 を改め、「健康になる習慣」を身に付けることが大切です。

そこで、「健康になる習慣」の具体的な実践方法を、無料レポートにしました。この無料レポートに書かれている習慣を実践することで、あなたのケガや病気、体の不調の改善が早まります。

少しだけ内容を紹介すると、、、

・健康になるためのたった一つのシンプルな法則
・腸を綺麗にするデトックスジュースの作り方
・ケガをしない先住民から学んだ人間に理想的な2つの運動方法
・朝食は◯◯だけ!自然の法則に基づく7つの食事法とは?
・あなたが毎日摂るべき「2種類の水」とは?
・電気を消した瞬間に眠りに入ってしまう睡眠の質の向上法
・健康になる「住まい」の6つの共通点
・体が楽になる服、疲れる服の違いとは?
・感情をコントロールする方法
・あなたの理想の未来を作る3つ方法とは?

あなたの健康は、あなたにしか守ることができません。また、あなたの大切な人を守るためには正しい知恵が必要です。まずは、あなたから、この無料レポートを読んで、健康になるための生活習慣をはじめてみてください。


無料レポートをダウンロードする

SNSで簡単に健康・美容の情報を受け取る事が出来ます。