化粧やスキンケアに頼らない!美肌になるための7つのステップ

赤ちゃん肌

美肌になりたくてスキンケアには人一倍、気を使ってきた。けれど、最近はシワやシミが気になってきて、鏡にうつる自分の姿を見るたびにガッカリする。年齢を重ねるうちに肌が衰えていくのは仕方がないのかな。このまま同じスキンケアを続けているだけでいいの?

今回紹介するスキンケアは、本や雑誌でよく紹介されている洗顔や化粧水を基本としたものではありません。素肌の美しさを取り戻して、子どもの頃のようにケアや化粧をしなくても、美肌でいられる本質的なスキンケアの方法です。

化粧品で手入れをつづけないと美しさを保てない、「甘やかされた肌」とは違い、乾燥や肌荒れなどのトラブルが起きづらくなるのはもちろん、ほんの少しの努力で「ハリ」と「ツヤ」のある肌を維持できるようになります。

いつまでも肌が美しくいられるなら、歳をとることも怖くありません。年を重ねるごとに人間性が磨かれ、どんどん魅力的な女性になる。そんな本当の美しさと自信を手に入れてください。

(画像出典:http://babysleepthenight.com/

スキンケアをしなくても、もともと肌には奇跡の再生力がある

美肌のためにスキンケアは必要不可欠なものだと思っていませんか。もちろんスキンケアは大切です。でも、ここで言うスキンケアとは、「洗顔」をして、「化粧水」を塗って、というような一般的な方法ではありません。肌には高価な化粧品やエステに頼らなくても、美しさが保たれる「機能」がもともと備わっています。それなのに、なぜか私たちは毎日こんなにも肌の手入れをしています。これらは本当に必要なのでしょうか?

実は私たちが普段、当たり前のようにしているスキンケアそのものに、肌が本来持っている、美しさを維持するための「機能」を、破壊してしまう原因がありました。今までのスキンケアをつづける限り、本当の意味での美肌はありえません。

もともと肌には奇跡ともいえる再生力があります。たとえば切り傷ができても、自然とふさがっていきます。これは肌の「シミ」や「シワ」、「くすみ」「乾燥」なども同じです。それは年をとるごとに、年々衰えていきますが、生きているかぎり無くなることはありません。

奇跡の再生力の正体は「新陳代謝」

新陳代謝皮膚には、古くなった表面の皮膚がはがれ落ちていくと同時に、肌の奥では「新しい細胞」が生みだす機能があります。こうして古い細胞は、新しい細胞にどんどんリニューアルされつづけるのです。この皮膚の働きを「新陳代謝」といいます。新陳代謝があるおかげで、肌にトラブルが起きても、また美しく生まれ変わることができます。

こう聞くと、「古い皮膚」は不要なもののように感じるかもしれません。けれど、実は皮膚の表面にある古い細胞の層には、ある重要な役割があるのです。それは外からの刺激から肌を守る「バリア機能」です。このバリア機能のおかげで、外気の「乾燥」や「汚れ」、「刺激物」に負けないで、肌のトラブルを防ぐことができています。

さらに、古い細胞の層は、カラダの水分が蒸発するのを防ぐ役割もあります。潤いのある肌を保つには必要な役割です。ところが、私たちは化粧水で水分を補わないと肌が乾燥をして、ハリのある肌を保つことができません。肌は荒れたり、シミやくすみに年々悩まされていきます。

従来のスキンケアが素肌の美しさを破壊していた

肌は新陳代謝によってリニューアルされるはずなのに、乾燥やシミ、シワ、くすみなどが消えないのはなぜでしょうか。その理由は2つあります。ひとつは従来のスキンケアが「新陳代謝」を無視していたこと。もうひとつが従来のスキンケアが肌の「バリア機能」を破壊してしまうことです。

「新陳代謝」を無視したスキンケア

雑誌や本で紹介されているスキンケアの方法は、自分に合った化粧品の選び方や、スキンケア用品の正しい使い方が紹介されていますよね。どうやって外から水分を補い、それを保つかという話ばかりで、どうしたら「新陳代謝」を上手に働かせることができるか、その機能を促進させることができるかは、ほとんど紹介されていません。

化粧品で外から水分を補って、肌を過保護にしていると、肌の機能は働くチャンスがないので、どんどんその機能が失われていきます。そして、美肌を保つために化粧品に依存するようになり、それが必要不可欠になっていくのです。

従来のスキンケアが肌の「バリア機能」を破壊するメカニズム

界面活性剤さらに、ほとんどの化粧品の中には、「界面活性剤」という成分が含まれています。これは化粧品の中の「水分」と「油分」を混ぜあわせるためです。さらに界面活性剤はもう1つ重要な働きがあります。肌の奥に化粧品の水分や成分をしみ渡らせるために、肌の「バリア機能」を壊す働きがあります。そうしないと、肌の表面で水分や油分がブロックされてしまうからです。

ところが、「バリア機能」を壊された肌は、化粧水などの潤いを保つことができず、さらに上から保湿のために「クリーム」を塗ることになります。これでは本末転倒です。またスキンケアのために洗顔は欠かせませんが、ここにも問題があります。洗顔をすると、皮膚の表面の古い細胞がはがされてしまうのです。この古い細胞が「バリア機能」だとお話ししました。

従来のスキンケアは肌の「新陳代謝」を無視して、損なわせてしまいます。さらに肌の「バリア機能」を破壊して、トラブルの原因を作ります。これでは、本当に肌のためだと言えるのでしょうか。

もともとスキンケアのルーツは乾燥の多いヨーロッパにあります。その憧れから日本でもブームが起こりました。しかし、それ以降、むしろ乾燥肌や肌のトラブルが増え続けているのは、ただの偶然でしょうか。私たちはそろそろ、スキンケアの本当の意味を考えなおす必要があるのかもしれません。

素肌に強さと美しさをとりもどす7つのステップ

スキンケアに依存しないで、素肌そのものの「美しさ」や、「強さ」を高める方法があります。肌の「新陳代謝」を促進させる方法です。

肌の再生力が高まり、過剰にスキンケアをしなくても、自然とキレイで美しい肌が作られるようになります。新陳代謝を促進するということは、カラダの機能を高めるということ。つまり健康なカラダを目指すということです。「美肌」と「健康」は本来、切っても切り離せません。

さらにバリア機能を壊すようなスキンケアをやめることで、肌本来の強さを取り戻すことができ、「新陳代謝」によって生まれたキレイな細胞を、守ることができるようになります。

これから7つのステップに分けて、その方法を詳しく紹介します。

  • STEP1:「スキンケア」をやめて、肌のバリア機能を回復させる
  • STEP2:「食事」を見直して、良質な栄養(肌の材料)をとりいれる
  • STEP3:「睡眠」で細胞のリニューアルをする
  • STEP4:「血流」を改善させて、栄養を全身に行き届かせる
  • STEP5:「呼吸」でデトックスする
  • STEP6:隙間時間に「マッサージ」をする
  • STEP7:「心」の豊かさで美容効果をアップする

STEP1:スキンケアダイエット|過剰なスキンケアをやめる

スキンケアこれまでに説明してきたとおり、スキンケアをすること自体が、バリア機能を壊してしまい、肌本来の強さや美しさを失ってしまう原因になっています。

なので、これからは素肌をキレイにするために、逆にスキンケアをやめるのです。最初はスキンケアをしないことに不安を感じるかもしれません。荒れてしまうんじゃないか、乾燥でガサガサになってしまうんじゃないかと。

その通り。一時的に肌が荒れてしまいます。でも、怖いと思わないでください。これは肌が生まれ変わり、本来の美しさをとりもどすための大事なステップです。今まで外から化粧水などで補っていた水分が急になくなるので、肌が乾燥してしまいます。しかし、これはスキンケアによって直視せずにすんでいた、本来の肌の状態。これを受け入れずには、次のステップには進めません。

本当のスキンケアとは「取り繕う(とりつくろう)」ことではなくて、強く美しく「育てる」ことです。もう一度、みずみずしく生まれ変わらせるために、「土台」から作り変えなければなりません。そのためにも、どうか悲観せずに、まずは現状をしっかりと受け止めてください。今まで負担をかけて、ないがしろにしていた肌に「ごめんね」と「ありがとう」を伝えてあげてほしいのです。

スキンケアをやめて短くて1ヶ月、長くて1年ほどで、素肌が本来持っている力強さ、健康的な美しさが戻ってきます。ケアをしていないのに、鏡で見るたびに肌がどんどんキレイになっていくのは、本当にうれしいことですよね。自分の肌に自信が持てるようになります。

スキンケアは一度にすべて止めることが理想です。けれども、どうしても勇気が出ない人は、まずは肌へのダメージが大きいものから順にやめていく方法がおすすめです。(1→4の順)

  1. クレンジング・洗顔
  2. クリーム・乳液
  3. 日焼け止め
  4. 化粧水

(画像:www.tokyo-solamachi.jp

肌バリアを壊さない洗顔方法

洗顔「洗顔」はとくに肌のバリアを壊す要因になります。バリアを壊さない洗顔方法に変えることで、肌本来の潤いをとり戻すことができます。

朝の「水洗顔」

朝は水で軽く顔をぬぐう程度にしましょう。手を水で濡らして、「目元」や「口元」の汚れを優しくぬぐいます。たいして汚れていないので、石鹸やお湯を使う必要はありません。「皮脂」が気になるんじゃないかと心配になるかもしれません。そもそも洗顔フォームを使って洗顔をするのは、化粧水を塗る前に、余分な「皮脂」や「汚れ」を落とす目的などがあります。けれども、そもそも化粧水を塗る必要のない肌を目指しているので、洗顔フォームは必要ありません。むしろ肌のバリア機能を壊してしまいます。皮脂を落とす洗顔は1日1回で十分。夜に行うので朝は必要ありません。

夜の「お湯だけ洗顔」

皮脂は石鹸を使わなくても、体温以上のお湯で落とすことができます。基本の洗顔は、お湯だけにしましょう。お湯だけの洗顔でも、強くこするとバリア機能は弱まりやすいので注意しましょう。

  1. シャワーのお湯をだして、水流をかなり弱くします。
  2. 皮脂が落ちやすい、37~39℃に設定します。
  3. シャワーのお湯を顔に直接あてます。(約1分)

メイクを落としたい人、汚れが気になる人は夜の「石鹸洗顔」

外出が多く、排気ガスなどの汚れが気になる人や、メイクを落としたい場合は、「固形石鹸」で洗顔をします。石鹸は「純石鹸」を選んでください。できるだけ肌にダメージの残らないように洗います。

  1. お風呂に入ってすぐに、顔を「水」で濡らします
  2. 「固形石鹸」を泡立てネットで泡立てます
  3. 泡を顔に押し当てるようにして、泡の弾力だけで汚れを吸い取ります(10秒ほど)
  4. 「水」のシャワーでしっかり流してください(1分ほどじっくりと)

お風呂に入ってすぐに洗顔したり、水を使うことで、肌バリアが弱まる前に顔を洗うことができます。肌の内部への洗剤の侵入を防ぐことができるのと、肌の表面についている汚れだけを適度に落とせるので、肌への刺激が軽減できます。

ファンデーションは、「リキッド」や「クリーム」は油性タイプなので、固形石鹸では落とせません。けれども、そもそも今回の目的は素肌を美しくすること。カバー力の強いファンデーションのいらない肌を目指しています。メイクはあらかじめ、お湯だけで落とせるコスメに変えておきましょう。「パウダータイプ」のファンデーションなら、固形石鹸で落とすことができるのでおすすめです。

※下記の記事では、美肌になる為のお湯洗顔の秘訣をさらに詳しくご紹介しています。よければ参考にしてくださいね。

肌の悩みをまとめて解消!美肌効果の高いお湯だけ洗顔の秘訣

(画像:blogs.yahoo.co.jp

STEP2:食事|腸の健康が、肌の美しさに直結する

お腹肌は「食事」でカラダに取り入れたものを材料にして作られます。あなたは普段どんな食事をしていますか?間食などは多いですか?チョコレート、スイーツ、菓子パンなどを食べてばかりいて、あなたの肌は美しくなれるでしょうか。とくに腸の状態は、肌の美しさに直結しています。

腸は「栄養」と「毒素」のベルトコンベアーのような役割をしています。肌の材料となる栄養を取り入れて、いらない毒素を外に出します。けれど、胃腸の働きが弱ってしまうと、必要な栄養の吸収や、毒素の仕分けを妨げてしまいます。「キレイな肌はキレイな腸から」腸をキレイにするための食事方法を紹介します。

(画像:http://stc102.com/asitukene/tubo.html

体のリズムと食事をあわせる-

体には1日の中で「食べ物の消化」「栄養の吸収」「老廃物の排泄」をそれぞれ行うための、3つの時間帯があります。この「リズム」と「食事のタイミング」を合わせることで、体はスムーズに栄養を取り入れ、いらないものを排泄することができます。排泄・消化・吸収

4:00~12:00 排泄の時間

一般的には、「朝食は食べないといけない」と思われています。しかし、この時間帯は体の中にたまっている便や、余分な毒素を「排泄」するための時間帯。それを邪魔しないために、朝食は控えめにしておくか、食べない方がいいのです。最初は空腹を感じるかもしれません。けれど、慣れてくると、むしろ朝スッキリと目覚められるようになったり、便秘が解消されたり、朝から仕事に集中できるようになるのが分かります。

最近では「若返りの遺伝子」とも言われるサーチュイン遺伝子の研究が進んでいます。この遺伝子が働く条件は、「食事の量を30%減らす」こと。食事の量を減らすなら、朝食が最適です。もし朝食をとる場合は、消化のいい「フルーツ」がおすすめです。フルーツの中には、たっぷりの「水分」と「栄養」、「酵素」が含まれていて、美肌には欠かせません。好きなフルーツを、食べたいと思う量だけ食べてください。

12:00~20:00 消化の時間

例えば、フルコースのディナーを食べたとして、それを消化するのに、42.195キロの「フルマラソン」を走るのと同じくらい、エネルギーを使うと言われています。消化には私たちが考えている以上に体力を使います。しかも、消化は体内でもっとも重要なことなので、最優先でおこなわれます。つまり、肌荒れを修復するよりも、食べ物の消化にエネルギーを注ぐのです。

もし、キレイな肌を手に入れたいのなら、この体の中で消化がもっとも活発になる時間帯に食事をしましょう。それ以外の時間帯では、体に負担がかかってしまいます。ランチは12:00以降、ディナーは20:00までに済ませるようにしてください。

また食事のタイミングと同時に大事なのが、どんなものを、どれくらいの割合で食べるのかということです。この時間帯に食べるものの目安として、次の事を参考にしてください。体の7割が水でできています。人間が食材を調理すればするほど、加熱すればするほど、その食材から水分がなくなっていきます。逆にフルーツや生の野菜には、たっぷりの水分が含まれています。食材にもよりますが、7割以上が水分です。さらに、水分以外にも、良質な「栄養素」、「ビタミン」、「酵素」などが含まれています。これらは、あなたの肌を美しく、みずみずしくするのに欠かせません。

水分が多く含まれる「野菜類」を7割、その他の「穀類・肉・魚」などを3割の割合で食べてください。けれど、仕事をしていると難しいこともありますよね。なので、完全にそれを守るのはムリだとしても、できるだけ食事の際に、生の野菜を食べるように心がけてみてください。すると、食事中にあまりノドが渇かないことに気がつくと思います。あまり水を飲まなくてもすみます。

  • 野菜 : 穀類・肉・魚 = 7 : 3

1日2リットル水を飲むことの弊害

水の害ところで、水分が大事というなら、「水をたくさん飲んだらいいのか?」という話になります。けれど、水を飲むことと、食材から水分をとることは、全くの別物です。人間の体を構成している水分とは、真水ではなく、さまざまな成分が含まれた「体液」です。ペットボトルの水をゴクゴクと飲んでも、体はそれを利用しづらいのです。もちろん、ノドが乾いたときには、水分を補給してください。しかし、先ほどのような割合の食事をつづけていると、あまりノドが渇かなくなってきます。「でも、水分をたくさん摂った方がいいんでしょ?1日2リットル飲みなさいと言われましたよ」と思うかもしれません。海外のセレブや俳優、モデルなどが美容のために水を飲むように心がけていると紹介されてから、日本でも水を飲むことの重要性が知られました。けれども、日本と海外では気候が違います。海外は日本と違い、乾燥した地帯。それに比べて、日本は湿度の高い地域。そのため、海外の人ほど、水分をガブガブと飲まなくてもいいのです。むしろ、日本では水分のとりすぎで、余分な水分が「水毒」となって、体に悪影響を及ぼすようになります。ノドが乾いたとき以外は、ムリに水を飲まなくてもいいのです。

(画像:Mahin Fayaz)

20:00~4:00 吸収の時間

「排泄の時間」では、体の余分な毒素を排泄し、「消化の時間」で、肌の材料となる食材を取り入れ、消化します。次はその消化した食べ物の中から、栄養を吸収し、その栄養を使って、体中の細胞の修復をおこなうための時間帯です。

栄養は血液に乗って、全身の肌に送られます。肌荒れを修復したり、細胞を新しくリニューアルする、美肌のためには欠かせない大切な時間帯です。この時間帯に食事をすることは、体の大事な修復、リニューアル作業を邪魔するということ。栄養の吸収や、細胞の修復にエネルギーを使うことができません。さきほど、体の活動は、「消化」がもっとも優先されると説明しましたよね。もし、食べることが好きな人や、ドカ食いしてしまう人は、時間帯を問わず、食事の量を減らすことを意識するだけでも美肌に近づくでしょう。どうしてもお腹が減ってしまうときは、できるだけ消化に負担をかけない「フルーツ」がおすすめです。

※下記の記事では美肌になる為の食事について、さらに詳しくご説明をしています。1日も早く美肌になるための参考にしてくださいね。

肌の悩みをまとめて改善!美肌に効果的な8つの食べ物

STEP3:睡眠|古い細胞と新しい細胞が入れ替わる

睡眠食べ物から取り入れた「栄養」を使って、睡眠中に新しい細胞がつくられます。「新陳代謝」によって、古い細胞から新しい細胞に入れ替わり、若々しく、健康的な肌がつくられます。「STEP2:食事」で紹介した体のリズムの「吸収の時間(20:00~4:00)」に合わせて睡眠をとることで、栄養の取り入れや、老廃物を流す作業がスムーズになります。

睡眠のゴールデンタイムともいわれる22:00~2:00にしっかりと睡眠をとっていることが理想です。もし難しい場合でも、内臓の修復作業が活発になる、0:00~にはベッドに入るようにしましょう。寝付きが悪い、なかなか眠れないという人もいると思います。どうしても眠れない時でも、とりあえずベッドに入り、目をつむっているだけでもOK。人は情報の収集を、8割以上視覚からおこなっているので、光が入らない状態を作るだけでも、脳が休まります。

さらにオススメなのが、寝室の明かりをできるだけ全て消すことです。理想は、携帯やスマホ、パソコン、テレビなどの電源も、ライトも全て消してしまい、部屋が真っ暗闇になっていることです。光がないと眠れないという人もいるかもしれませんが、この方法で逆に熟睡できるようになった人もいます。一度試してみてください。

また睡眠時間には、もう1つ重要な役割があります。それは「寝返りを打つこと」です。実は人間が寝返りを打つのは、体のゆがみの修正作業なのです。子どものころは朝起きると布団から大きくはみ出てしまうくらい、寝返りを打っています。けれど、大人になるにつれて、体が固まり、寝返りを打ちづらくなります。できるだけ、寝具は硬めのものを選び、寝返りをジャマするようなものは退けて、寝返りを打ちやすい環境を作ってください。寝返りを打って体のゆがみが整うと、固まった筋肉がゆるんで、全身の血流がよくなります。栄養の吸収も促進され、デトックス効果も高まります。

(画像:mislav-m)

STEP4:運動|血流を良くして、体のすみずみまで栄養を運ぶ

ランニング1食事で取り入れた栄養を全身に運び、たまった老廃物を排出してくれるのが「血液」です。いくら良い食事をとっても、血流が悪ければ、肌を作るための「栄養」を届けることができません。食事で質のいい栄養を摂り入れることはもちろん、血流を良くしておくことも大切です。血流が悪くなると、体が冷えやすくもなります。「体が冷えている女性に美人はいない」と言われる理由もよく分かります。

体の冷えを改善して、血流を良くするのに最適な方法は「運動をすること」です。温かい飲み物を飲んだり、半身浴をしたところで、それは一時的な効果です。運動をすると、筋肉が伸び縮みして、ポンプのように血液を全身に送り出すことを助けてくれます。また筋肉を使うことで熱が生まれ、これが体温を高める元になります。

とくに足の筋肉は、「第2の心臓」といわれるくらい、全身の血流に関係する大切な筋肉です。誰でもカンタンに始められる運動として「歩くこと」がオススメです。体を冷やさないように少し厚着をすると、汗をかいてデトックスにもなり、適度な皮脂の分泌も促されるので、肌の機能が高まります。長時間、長距離の方が、運動の効果は高いですが、負担になっては意味がありません。自分が無理なくつづけられる範囲でおこなってください。

また歩くことで、地面からの反発による振動で内臓のマッサージにもなります。「STEP2:食事」で腸が肌の美しさに直結していると説明をしました。歩くことは便秘解消にも効果的です。早速今日から始めてみてください。歩くこと以外にもヨガやフィットネスはもちろん、球技などのスポーツなど、楽しめるものであればOK。

けれど、ジムでの筋トレだけはやめてください。女性にとって、美しさを考えるなら、筋トレでたくましい体を作るのはナンセンスです。筋トレは筋肉を硬くしてしまう可能性もあります。女性にとってトレーニングすべきは、体の外側にある力を発揮するための筋肉よりも、内側にある姿勢を維持するためのインナーマッスルです。これは次の「STEP5:呼吸」を意識するだけも、適度に鍛えることができます。

(画像:http://prnavi.jp/pr/20120308/11259/

STEP5:呼吸|呼吸を意識すると美肌になれる

鼻呼吸1普段、呼吸を意識することはほとんどありませんよね。 「美肌のために呼吸?」と疑問に思われるかもしれませんが、呼吸と美肌は切っても切り離せない関係です。呼吸は単に空気(酸素)を取り入れるためのものではありません。呼吸は全身の筋肉を使う運動であり、「排泄」にも一役かっています。

朝起きると、部屋が臭いと感じることがあると思います。それは寝ている間に、呼吸をすることで、体内の毒素を排出したということなのです。実は呼吸は「デトックス」にも役立つのです。

呼吸が浅いと酸素が十分に取り込まれません。酸素は肌を作るときの大事なエネルギー源にもなります。深い呼吸が酸素をとり込み、全身の筋肉を使うことで、血流を促進して、体温を上げてくれます。呼吸に合わせて、内臓も動くので、マッサージ効果もあり、内臓の働きがよくなり、便秘の改善も期待できます。

古今東西、さまざまな健康法で「呼吸」はかならず重要視されています。呼吸をバカにする人は何も分かっていない証拠。呼吸に泣かされることになるでしょう。

(画像:http://forf.allabout.co.jp/1/229567/1/product/229567_03.htm

肌を美しくする呼吸の方法-

  • 口呼吸はやめる。鼻呼吸をする。
  • 呼吸は「吐いて、吸う」の順番。しっかりと息を吐き切ることを意識してください。

呼吸はとても奥が深いテーマです。詳しく説明をしても、難しくなってしまうので、ここでは簡単にできるコツ、基本をお話ししています。とりあえず、これだけでも意識してみてください。

STEP6:マッサージ

顔には様々な筋肉がついています。これらがコリ固まると、血流がとどこおって、肌に栄養を届けることができません。これはまだ想像がしやすいかもしれません。これらの筋肉を柔らかくすることで、顔の肌に流れる血液を増やして、肌の回復を促進させることができます。顔の血色がよくなったり、ニキビや荒れが改善しやすくなります。とくに長年悩んでいる肌のトラブルがある人、色々試してきたけどダメだった人は、ぜひこのマッサージを試してみてください。ずっと治らなかったニキビ痕の改善につながる場合もあります。SONY DSC

  1. 顔にタオルをかぶせます
  2. 指の腹をつかって、顔を下に向かってなでます

力はペットをなでる時のイメージで、かなり弱くなでます。「こんなに弱くてもいいの?」と思われるかもしれませんが、こんなに弱くても効果は抜群です。例えば、頭をバシバシたたかれると、痛くて筋肉がこわばりますよね。けれど、美容院で頭を触ってもらうと、なんか気持ちいな~と感じたり、人に頭をなでてもらうと癒されることってありませんか?それに似た感覚で、微弱な刺激を与えるだけで、その部分の筋肉はゆるまり、血管とリンパの巡りがよくなるのです。血色がよくなり、栄養がいきわたることで、「新陳代謝」の働きが活発になり、肌トラブルも改善されやすくなるのです。下に流すのは、リンパの流れを促すのに最適な方向でなのですあごの下にあるリンパに老廃物を集め、そこから首に流していくというイメージです。

マッサージをする時間帯は、寝る前にすると、夜の細胞の修復作業が活発になり、肌荒れを改善しやすくなります。また、朝のメイク前にすると、寝ている間にたまった老廃物を、外にすっきり流すことができ、顔色がよくなり、むくみが取れます。

時間は、1分以上が目安ですが、マッサージをするほど効果的なので、好きな時間に、好きなだけ実践してみてください。

※下記の記事では、その他の美肌マッサージも詳しくご紹介しています。マッサージを重点的にされたい場合は、参考にしてください。

1日5分で肌が変わる!美肌になれるマッサージの5つの手順

STEP7:デトックスが大事なのは体だけではない「心のデトックス」も―

心さて、ここまでで体を健康にして、よりよい肌が作られる土台ができました。しかし、人間は体だけでできているのではありません。「心」にも目を向けてみましょう。いつもストレスにさらされて、イライラしたり、落ち込んだりしていると、当然「肌」にも影響が出てしまいます。

ここで大事なのが、心のデトックスです。心にたまった「ネガティブ」な思考を手放して、本当に大事なことにエネルギーを注いでください。といっても難しいことではありません。まずは簡単なことから始めてみましょう。

あなたは普段どんなことを考えて、どんな気持ちでいますか?そんなことを、改めて考えたことはないでしょうか。忙しい毎日の中で、さまざまな情報にさらされながら、「自分」に意識を向けることは中々できませんよね。その中で、あなたは自分の気持ちをないがしろにして、いつもガマンをしていませんか。もしくは、自分に負担をかけていることに気がついていないのかもしれません。それでは、あなたの体と心がいつか悲鳴を上げてしまいます。

今よりももう少しだけ、自分に意識を向けてみませんか。何を考えて、どんな気持ちで1日を過ごしたのか、1日の終わりに振り返ってみてください。ベッドの中で考えると、眠れなくなってしまうかもしれません。最初は寝る前の「5分」で十分です。頭の中で考えるのは難しい人は、紙に書いてみるといいでしょう。日記をつけるのも効果的です。なかなか続けられないことの代表ですが、習慣になって意外と楽しくなってしまう人もいます。

そうするうちに、だんだん自分の気持ちや本音に気がついてきます。何をないがしろにしてきたのか分かってきます。それらは、「自分」よりも優先することでしょうか。あなたは自分を大事にできているでしょうか。体だって、自分をないがしろにされるよりも、大切にしてもらう方が喜ぶのは当たり前です。

自分の「心」と「体」に意識を向ける習慣ができたら、きっとあなたはただ美肌になるだけではなくて、人生で新しくチャレンジしたいことが見つかり、自然と毎日を前向きに過ごせるようになります。そのとき、ただ肌がキレイというだけではない、人として美しい生き方ができるようになるでしょう。

 

まとめ:健康な体がなければ、本物の美肌はありえない

  • STEP1:スキンケアをやめる
  • STEP2:食事を見直す
  • STEP3:睡眠で細胞のリニューアルをする
  • STEP4:よく歩いて、冷えを改善する
  • STEP5:呼吸でデトックスする
  • STEP6:隙間時間にマッサージをする
  • STEP7:心の豊かさで美容効果をアップする

従来のスキンケアは体が美肌を作るメカニズムには着目していませんでした。例えるなら、畑を耕さず、雑草を抜かずに、肥料だけを与えているようなものです。畑から美味しい野菜を収穫したかったら、まずは土作りからです。この記事で紹介したのは、まさに「土づくり」です。美肌のための土台づくり。つまり、健康な体づくりです。体が健康でなければ、本物の美肌なんてありえません。

そのためには努力やガマンも時には必要でしょう。やりたい放題、生活をしている友だちを見て、うらやましく思うかもしれません。けれど、そのような人は若いときこそキレイでいられても、年をとるごとに肌が汚くなり、さまざまな不調に悩まされるようになることでしょう。年齢を重ねるほど美しさが磨かれていくような「本物の女性」にはなれません。

この記事を参考にしながら、自分の人生を振り返ってみてください。そして、まずは簡単に始められることからチャレンジしてみてください。その「実践→効果を実感」の積み重ねの中から、年齢の影響など感じさせない、女性としての自信と美しさを身につけることができるのです。

あなたのチャレンジを心から応援しています。

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