ストレスによるアトピーを乗り越えるための7つの秘訣

疲れたビジネスマン

「アトピーだから全てがうまくいかない…」
睡眠中も無意識に身体を掻いてしまって、朝起きると全身が傷だらけ。かゆみがひどくて、会議に集中できない。肌が荒れた姿を人に見られたくなくて、外出も億劫になってきた…。あなたにも、思い当たるところはありませんか?

現代は、大人のアトピーが増えていると言われています。
あなたは、いつ発症しましたか?幼少期で治ったはずなのに、就職してから再発する人もいます。そんな大人のアトピーは、ストレスが大きく影響しています。なので、激しく環境が変化する際に発症することが多いのが特徴です。

しかし、アトピーであること自体が強烈なストレスとなってしまって、抜け出せない悪循環に陥ってしまいがちです。
この記事では、アトピーにおけるストレスとの付き合い方、大人のアトピーの具体的な改善方法をご紹介します。
アトピーは、あなたの力によって治すことができます。そのためにも、抱えているストレスに向き合うことがとても重要です。
あなたは、なにを「ストレス」と感じていますか?

 1:アトピーとストレスは密接に関係している

「なぜ自分がアトピーになってしまったのだろう。」そう悩んでいませんか?
大人のアトピーは、ある日突然現れ始めます。幼い頃に、アトピーと診断された人もいるかもしれません。もしくは全くそんな経験がなく、肌の悩みが皆無だった人にもそれは起こることです。

「発症したからには、この先ずっと付き合っていかなきゃいけないのか」と絶望しているかもしれませんが、そうではありません。アトピーは、あなたの力で治すことができます。
治す力を高めるには、「ストレス」を見つめて、「自分」と向き合うことが、大切な鍵となります。

 1:「心」と「体」は深くつながっている

悩む女性
心と身体は、繋がっています。すこしスピリチュアルな感じがして受け入れがたい人も居るかもしれませんね。

例えば、考えごとが尽きなくて眠れなくなったり、仕事でミスをして胃が痛んだりすることはありませんか。緊張している時は、身体がグワーッと熱くなる、心臓がバクバクするような実感があると思います。これらは全て、心にかかった「ストレス」が身体に現れている症状です。

こんな実験があります。
メス猿の群れにおいて、ボス猿数匹を無理やり従属的な地位に追いやり、群れの関係性を逆転させます。すると、かつてのボス猿たちは、月経が乱れ、排卵の回数が少なくなり、ホルモンの機能不全が見られました。そして、新しくボスの地位を得た猿は、月経も正常で、かつてのボス猿よりも「コルチゾール」の放出が少なかったのです。
コルチゾールとは、副腎皮質ホルモンの一種で、イライラなど精神的ストレスを感じると、情報が大脳に通じて、血液中に放出される物質です。
このコルチゾールは、免疫活動を担うリンパ球の機能を低下させ、体全体の抵抗力を弱めてしまいます。つまり、心が感じたストレス反応によって、血中のコレチゾール濃度が上昇すると、免疫力が低下して、ガンや風邪などにかかりやすくなるということです。
このように、心と身体は密接に影響し合っているのです。また、アレルギーやアトピーも心の状態が強く影響していると言われています。

しかも、ここで大きな問題となるのは、アトピー自体が大きなストレスとなってしまうことです。始まりのきっかけは些細なことであっても、アトピーが進行してしまうと「アトピーである自分」というのが大きな悩みとなってしまい、さらなるストレスとして肌を悪化させてしまう原因になります。

ですが、この原因の元であるストレスは、考え方を変えてみる、自分自身の思考のクセを知ることによって、大きく解消されるものです。しかも、心のケアを始めると、みるみるうちにアトピーが改善することも多いのです。

ぜひこの記事の内容を、自分自身に置き換えながら考えてみて下さい。

 2:ストレスがアトピーを引き起こす仕組み

ストレスという目に見えないもので、なぜこんなに肌が荒れてしまうのか。納得がいかないですよね。
では、体の働きで少し考えてみましょう。

人は、ストレスを感じると、緊張し体がこわばります。すると、体はぐっと硬くなります。その時、体の働きはどうなるでしょうか?

まず、呼吸が浅くなります。ためしに、体に力を入れてみて下さい。その状態のままで、深呼吸はできますか?浅い呼吸しかできないのが、わかっていただけたでしょうか。

呼吸が浅くなり、体が緊張状態だと、血流が悪くなります。そして、緊張で腸も動かなくなり、便秘になります。

実は、この3つは、人間にとって欠かすことのできない「排泄」の働きに繋がっています。体は生まれつき、排泄機能というものを持っています。便、汗、尿、呼吸などから、身体の老廃物や不要なもの(化学物質、毒素など)を体外に出す働きです。これがうまく機能しなければ、健康な生活は望めません。

体の中にたまっていた不要なものは、血流に乗って、全身に回り、排出されます。この流れがどこかで滞ってしまうと、体は違うところから、さらなる排泄を始めます。

それが、「肌の炎症」です。実は、肌も排泄器官のひとつなのです。
肌は痒みを発生させて、掻いた傷口から血や体液と共に老廃物を出しています。

ストレスを溜めこめば溜めこむほど、体全体の排泄機能が低下してしまうので、さらに肌の炎症がひどくなっていきます。

 3:いつも頑張りすぎていませんか?

男性睡眠
人に喜んでもらうために、相手の顔色をうかがって疲れていませんか?
言いたいことがあるのに、人を傷つけたくなくて我慢していませんか?

アトピーを発症する人には、優秀で、周りから好かれる人が多いのです。がんばり屋さんで人の期待に応えようとする人。誰かのために自分を犠牲にできる人。100点を目指す努力家さん。あなたにも当てはまる部分があるのではないでしょうか。

しかし、これは知らず知らずのうちに見えないストレスを溜めてしまいがちな性格でもあります。あなたは、どんなタイプですか?

 4:アトピーとストレスの悪循環

アトピーさえ治れば、全てがうまくいく…そう感じていませんか?
アトピーの痒みは、本当につらいものです。荒れた肌を人に見せたくない気持ちが生まれるのも自然なことです。

しかし、アトピーを恨む気持ち、治らないと焦る気持ちは、アトピー自体を悪化させてしまう大きな原因となっています。

この悪循環は、自分が認識して、変えていく決断をしないとなかなか抜け出しにくい根深いものです。
まずは、アトピーと切っても切り離せない「ストレス」とは何なのかを考えていきましょう。

 2:ストレスを理解して、自分を見つめてみる

2−1:ストレスには「良いストレス」と「悪いストレス」がある

「ストレス」と聞くと、悪いものと思われがちですが、それだけではありません。ストレスには、良いストレスと悪いストレスがあります。

 ・良いストレス
ワクワクすること、がんばろうと思う気持ち、好奇心、自分のやる気につながるプレッシャー
・悪いストレス
「~しなければならない」と脅迫的なもの、気力が湧かない、怒り、不安、妬み、日常的に発生するもの、慢性化

 ストレスとは、変化に対する心と身体の反応です。ストレスは誰しも抱えていて、生きていく上で必ず発生するもの。

良いストレスは、あなたの行動のきっかけとなり、モチベーションを高めてくれますし、ストレスが全く無い生活は、それ自体が大きなストレスとなってしまいます。

しかし、悪いストレスは、身体的影響を与えます。胃炎、不眠、吐き気など身体的に出てくるところから始まり、慢性的に続くとうつ病として現れることもあります。
この身体的症状のひとつが、アトピーです。

 2−2:アトピーはあなたへのストップサイン

ストレスで体に現れる症状は、心があなたにサインを送ってくれている防衛反応のひとつです。

知らないうちに自分の心のなかに蓄積されたストレスは、許容範囲を超えてしまうと精神的に不安定になります。
精神的に参ってしまう前に、「少し休んで!」と、身体にサインを出しているのです。

 2-3:あなたにとっての「ストレス」とは?

ストレス
では、あなたが考えるストレスとは何なのでしょうか。
仕事ですか?忙しすぎて、自分の時間が持てないこと?それとも、将来の不安でしょうか?

実は、ストレスは、自分の性格、性質、その人の持っている価値観が強く影響しています。その元となっている考え方は、先ほどお話した「もっと頑張らなければいけない」「自分は優秀でいなくてはいけない」そんな想いによるものかもしれません。

ストレスを解消するには、そこにポイントがあります。
性格を変える、ということではありません。何が良くて、何が悪いわけではありません。

ただ、あなた自身が、あなたを苦しめる価値観を抱えている可能性があるなら、自分の価値観以外のものに、もう少し目を向けてみましょう。
あなたは十分頑張っています。あなたのプレッシャーは、あなた自身が生み出してはいないでしょうか?

 2-4:ストレスと向き合うことでアトピーを改善

あなたは、心に浮かんでくるネガティブな感情をどのように処理していますか?
見て見ぬふりでしょうか。それとも、「こんな自分じゃだめだ」と責めていませんか。そんなに我慢をしたり、自分を責める必要はありません。

まずは、あなたの抱えているネガティブな感情と向き合ってください。突き詰めて考える、無理やりポジティブ思考に持っていくということではありません。
そのネガティブな感情を責めることを、ぜひやめてください。

ネガティブな思考は強いので、抑えようとすればするほど沸き上がってきます。感情は抑えないで「自分はこう思っていた」と眺めていればいいのです。
何度も何度もその感情を冷静に眺められるようになった時に、自分を客観的に見ることが出来ます。
「そんな風に思う必要なかったのかな」と思ったり、ネガティブな感情自体が恥ずかしく感じる時が来たら、自分を苦しめる考え方を捨てるチャンスです。

 3:ストレスとアトピーを根本的に改善するための6つの秘訣

では、最後にアトピー改善に向けてぜひ実践してほしい秘訣をお伝えします。今回は、食生活や睡眠など生活スタイルの改善方法ではなく、あなたの「心」を癒すことを中心にお話します。

 3-1:「ストレス」を無くそうと思うことをやめてみる

青信号 
「悪いストレスを徹底的に排除すればいい。」そう考えてしまいがちですが、「ストレスを無くさなければ」と思うこと自体が、あなたにとって大きなストレスとなることがあります。

実は、ストレスを無くすことよりも重要なのは、あなたの抱えている「ストレス」の正体を知ることです。ストレスの元となっている考え方や思い込みを認識することで、自然と解消されていくものなのです。

 3-2:人の目を気にしない

見られている意識に、がんじがらめになってはいませんか?
人に会うのが嫌で、家に引きこもりがちになっていませんか?

実は、人はあなたが思っているよりも、周囲の人のことを見ていないものです。特に、肌のきれいな人からの視線は不快かもしれませんが、アトピーではない人は、アトピーの人のことを意外なほどに気にしていないものです。
「肌が荒れているな」「大変そうだな」とは思っても、嫌悪感を抱く人の方が少ないくらいです。あなたが過剰に感じてしまう人の目は、あなた自身で生み出していることが多々あります。

この思い込みを外すのに有効なのが、「人に聞いてみる」ことです。
「見られるのが嫌なのに、人に聞くなんてもってのほか!」そう思いますよね。

けれど、少し勇気を出して、話してみてはいかがでしょう。
「私の肌のこと、どのくらい気になる?」とか「人に見られたくなくて、外出したくない」とか。素直に率直に話してみてください。

どんな答えが返ってくるかはわかりません。時に期待外れなことを言われるかもしれません。けれど、相手も「そんな風に思っていたんだ」とあなたを知るきっかけになります。そして、あなたは「人に話す」という一歩を踏み出したことで、自信が生まれます。

大丈夫です。きっとあなたの大切な人は、肌が荒れていようと、あなたのことを大事に思ってくれています。少し勇気を出してみたら、それを実感できるのではないでしょうか。

 3-3:依存しないと決める

「薬に治してもらう」そう思っているうちは、身体はあまり変化をしません。
身体は、あなた自身の力が治すものです。
誰かの力を借りたとしても、最終的に治せるのはあなたです。

これはアトピーを経験した多くの人が語っていることですが、依存的な考え方を改めて、「自分で治すぞ!」と意識し始めるだけで、身体は驚くほど改善し始めます。

そして、もし薬を使っているのでしたら、やめてみることも完治に繋がります。アトピーとステロイド外用剤の関係には、正しい認識が必要です。

実は、ステロイドを始めとする外用薬は、症状を抑え込むもので、根本的に治療する薬ではありません。ステロイドを使い続けると、一生アトピーとつきあっていくことになります。

しかし、急に薬をやめると肌の状態は急激に悪化します。危険を伴う部分もあるので、始める時はこの記事をしっかり読んで、実践してください。

リンク→脱ステロイドでアトピーは治る

 3-4:やりたいままに、やってみる

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あなたが知らず知らずのうちに抱えてきたのは、ストレスだけではありません。
体にいらないものを溜めこむ原因は、食事や過労、短い睡眠時間など、生活習慣の中にあります。それらの改善は、アトピーを治すためには、とても大事なことです。

しかし、なかなか生活のリズムを変えることはできません。欲求だって、そう簡単には無くならないものです。
あなた自身も「わかっているのにできないこと」に苦しんでいませんか?

もしそうだとしたら、時には欲求のまま、したいようにしてみてはいかがでしょうか!
たとえば、“好きなものを思いきり食べてみる”のも悪くないと思います。
食欲というのは、我慢するから、余計食べたくなるのです。確かに、スナック菓子や甘いものなどを大量に食べると、肌の状態は悪化します。それで、さらに落ち込んでしまうかもしれません。

けれど、ずっとそんな行動を繰り返すことは無いと思います。食べては体に現れる症状を、無視し続けることはできません。
そして、自分自身で気付くはずです。「これが本当に必要な欲求だったのかな」と考える瞬間が来るのではないでしょうか。

人は、ゆっくりでも、変わっていけるものです。そのために必要なことは、自分で「気付く」ことです。もしその気付きに繋がるのなら、時々の「ハメはずし」も、悪いことではないと思います。

 3-5:日記に想いを書き出してみる

本
言いたいことが言えなくて、心の奥底へ押し込めていることはありませんか。
心のわだかまりは、決して溜めこもうとせず、すべて吐き出すようにしてください。

そこで、おすすめなのは日記です。もちろんきれいな形式ではなく、箇条書きでも、書きなぐるでも構いません。
文章を書くこと、書いた物を読むことに抵抗を感じる人は、その気持ちから書き始めても良いです。

自分の不安や不満を、一度外に出してみてください。それを眺めているだけで、十分自分と対話していることになります。

 3-6:がんばりすぎを、やめてみる

海を眺める男性
あなたは、十分にがんばっています。それでも、まだまだ足りないと思っているのではないでしょうか。
何か努力をしたい気持ちが消せないのなら、「頑張ることをやめてみる」努力を始めてみてください。

努力家で真面目な人ほど、自分を評価するのが苦手です。
「自分はもっとできる人間だ」そんな風に日々頑張っているかもしれませんが、気持ちが張りつめたままでは、誰でも疲れてしまいます。

もしかしたら、あなたは力を抜くということを許してないのではないでしょうか?「いいかげん」は「いい加減」です。自分自身の程よいさじ加減を覚えて、気を抜く時はめいっぱい抜いてみてください。

まとめ:アトピーを忘れると、アトピーは改善を始める

あなたがアトピーに対して抱いている嫌悪感や憎しみは、アトピーをひどくしている大きな原因です。だからといって、「今日からアトピーを好きになりましょう!」と言っても、そんな簡単なことではありませんよね。

けれど、アトピーは、あなたが思っているよりずっと健全で自然な反応です。それを抑え込まず、あなたの力で治しきった頃には、きっとアトピーがくれたギフトに気付くのではないでしょうか。感謝するのは、それからで構わないと思います。

まず始めてほしいことは、アトピーであることを少し忘れてください。
痒みや肌荒れを無視することではありません。
アトピーであっても、好きなことをしてください。

あなたができないと思っていることは、本当にアトピーだとできないことですか?
アトピーだからといって、あなたのやりたいこと、あなた自身が感じる幸せを制限する必要はないのです。誰の目を気にすることなく、誰のためでもなく、自分で自分を喜ばせることをしてください。

きっとあなたが、自分のアトピーについて思い悩む時間が減ってくる頃、身体の回復は早まっていきます。ぜひそれを体感してみてください。
どうかあなたの身体がどんどん健康へ歩み出していくことを、心より祈っております。

下記も参考にしてください

  •  筆者について知りたい方はこちら
    「この記事を書いているのは誰なの?」と思った時に読んでください。筆者の自己紹介を含め、アトピー当時の想いや、改善してきた道のりなどをお伝えしています。
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Zigenのアトピー記事は、全て完治までの実体験を元に書いています。
そう、私自身も重度のアトピー患者だったのです。

でも実は…記事では伝えきれていないことが、たくさんあります。

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