洗いすぎが原因!頭皮アトピーはお湯シャンプーで改善しよう

赤ちゃん

「いったいどれがいいの?」

合わないシャンプーを使うと、頭皮がガサガサに乾燥してしまう。ジュクジュクと汁が出て、猛烈なかゆさに気が狂いそうになる。そんな「頭皮のアトピー」に、長い間悩まされていませんか?ネットでシャンプーの口コミを調べても、結局どれもしっくりこずに捨ててしまうことってありますよね。

それもそのはず。じつは頭皮アトピーの原因の一つに、シャンプーで洗いすぎていることがあるからです。大切なのは「どのシャンプーを使うか」ではなく、シャンプー自体をやめること。お湯だけをつかったシャンプーで、健康的な頭皮へと回復させることができます。

これからさっそく、お湯だけシャンプーにすると頭皮がキレイになる理由と、具体的な3つのステップをご紹介します。

(画像:Yogi)

頭皮のアトピーはお湯だけシャンプーで改善!

たとえば、指に傷ができてしまったとき。バンソウコウをはって、できるだけ洗剤がつかないように工夫をしますよね。これは、「傷を刺激してはいけない」「洗剤は傷にしみる」と、本能的に知っているからです。けれど、どれだけ頭皮が乾燥して荒れていても、私たちはシャンプーをやめようとしません。これってとても不思議ではないでしょうか? 

「洗う」たびに頭皮を傷つけている

頭皮のターンオーバー1

お風呂からあがって髪を乾かすと、「生え際」や「頭皮」がヒリヒリと突っ張った感じがしませんか?その理由は、シャンプーの洗浄成分によって、頭皮のバリアが傷つけられているからです。

傷つけられたバリアが回復するには、健康的な頭皮の人でも3〜4日はかかります。けれど、毎日のシャンプーが当たり前になっている現代人は、頭皮が再生しかけたそばから、シャンプーの洗浄成分で皮膚を壊すことになり、頭皮はますます激しく乾燥していきます。これではいつまでも干からびたままで、潤うヒマさえありません。

「オーガニック」「自然派」「植物性」「ノンシリコン」など、優しいネーミングがついていても、「頭皮を洗う」という働きがある限り、あなたの頭皮を傷つけてしまうことには変わりありません。かわいいパッケージをしていても、その中身は、台所洗剤と同じくらいの強力な洗浄効果があります。

お湯だけシャンプーでアトピーを改善しよう

身体の汚れ

頭皮のアトピーを改善するには、優しいシャンプーを選びことよりも、シャンプーで傷つけることをやめて、肌を回復させることが何より大切です。そこでおすすめなのが、「お湯だけシャンプー」です。お湯だけシャンプーとは、その名の通り、シャンプー剤を使わずに、お湯だけで頭を洗うことです。

人間の体の汚れは、体温でとけ出てきたものです。なので、皮膚の表面の温度(約34〜35度)のぬるま湯で洗い流せば、「皮脂」「汗」「ホコリ」などの、頭皮の汚れのほとんどを落とすことができます。

これからは、「荒れている頭皮」に合うシャンプーを、わざわざ探す必要はありません。お湯だけシャンプーにかえて、頭皮を健康的に回復させていきましょう。

シャンプーをやめると手に入る3つのメリット

毎日、お湯だけシャンプーにかえていくと、あなたに3つのメリットがあります。

メリット1:頭皮が健康になっていく

頭皮のターンオーバー

肌には、肌がきれいに生まれ変わるための、「ターンオーバー」という仕組みがあります。頭皮の調子が悪くなると、その皮膚は自然とはがれて、それを合図に、新しい皮膚がうまれるようにできています。このターンオーバーの仕組みによって、アトピーでボロボロになっている頭皮を、きれいに回復させることができます。

お湯だけシャンプーにして、頭皮を傷つけることをやめると、肌のターンオーバーによって、健康的な頭皮に生まれ変わっていきます。 

メリット2:べたつき・においが消える

お湯だけシャンプー2

「シャンプーをやめると、べたつきや臭いが気になる…」そんな心配もありますよね。けれど、べたつきや臭いの原因は、もともとシャンプーによって、皮脂をとりすぎてしまうことから始まっています。

現代では、毎日シャンプーをすることが当たり前で、その洗浄成分の強さで、必要以上に皮脂がとられています。皮脂はあなたの肌を守る成分でもあるので、頭皮が「皮脂が足りない!」と異常に気付くと、皮脂をたくさん出そうとするのです。

お湯だけシャンプーにすることで、適度な皮脂の量を保てるようになり、皮脂が過剰に出てくることもなくなります。夕方になってもベタつかず、におわない頭皮でいられるようになるのです。

メリット3:細菌やカビの侵入を防げる

菌

「シャンプーをしないと、バイキンだらけになって、アトピーがひどくなりそう。」

そんな心配もご無用です。頭皮には、「いい菌」と「悪さをする菌」の2種類があります。じつは、「いい菌」が「悪さをする菌」をパクパク食べて、やっつけてくれるのです。けれど、シャンプーをつかって「いい菌」まで洗い流してしまうと、普通なら侵入できない「皮膚の病気」が侵入しやすくなってしまいます。

お湯だけシャンプーにかえて、「いい菌」を残してあげることで、さまざまな皮膚病を防ぐことができます。

お湯だけシャンプーをはじめる3つのステップ

さっそく今日からお湯だけシャンプーをはじめるための、3つのステップをご紹介します。

ステップ1:ブラッシングをする

ブラシ

ブラッシングによって、頭皮にたまりがちな皮脂を、毛先になじませることができ、毛先のパサつきまで改善することができます。

また、頭皮が荒れすぎて、お風呂に入れないときもありますよね。そんなときは、ブラッシングをするだけでも、頭皮の不快感を軽減することができるのでオススメです。

写真でご紹介しているブラシは、色々試して辿り着いた、湯シャンに最も理想的なブラシです。頭皮が傷つかないように、ブラシの先が丸くなっているのと、静電気が起きないように竹の素材でできています。

下記の通販サイトで購入する事ができますので、ぜひ参考にしてください。

写真でご紹介している竹ブラシ:テラクオーレ公式通販サイト

矢印1

ステップ2:34度の「ぬるま湯」で頭皮をマッサージ

ぬるま湯をかけながら、頭皮をやさしくマッサージするように、汚れを落としましょう。時間の目安は約3〜5分。頭皮がひどく荒れている場合は、軽く流すだけにしておきましょう。

矢印1

ステップ3:髪がからまるときは、毛先に軽くオイルを

無印良品オイル

お湯だけシャンプーをはじめた直後は、トリートメントを使わなくなるので、毛先がぱさつくときがあります。だからといって、お風呂でトリートメントをしてしまうと、頭皮にもトリートメントの成分がつきやすく、傷口への刺激になりますよね。

そんなときは、髪を乾かす前に、オーガニックオイルを毛先に軽くつけると、まとまりがよくなります。

しかし、オーガニックオイルは値段も高いですし、無香料だと独特な油臭さが残ることも。ブラシ同様、色々と試してみたところ、無印良品のオイルが値段も品質的にも理想的でした。

通常、オイルは薬品で抽出するものと、圧搾で抽出するものに分かれますが、髪や頭皮に良いのは圧搾タイプ。無印良品のオイルもこのタイプですが、値段が手頃でお財布にも優しいのです。香料は入っていませんが、独特なオイル臭さもありません。

ピュアオイル(化粧用)/無印良品公式通販サイト

お湯だけシャンプーを続ける2つの秘訣

はじめた頃はなかなか慣れない、お湯だけシャンプー。続けるための2つの秘訣をご紹介します。

秘訣1:シャンプーは間隔をあけながらやめていく

シャンプーの頻度

毎日していたシャンプーを「せーの」で急にやめてしまうと、過剰に皮脂を分泌していた頭皮から、大量の皮脂が出てくるようになります。ちょうどいい皮脂の量に戻るまでは、1日おき→2日おき→4〜5日おきと少しずつ間隔をあけて、シャンプーをやめていきましょう。

また、下記の方法もおすすめです。

  • 仕事のない週末にはじめて、週3、4日とだんだんお湯だけシャンプーを増やしていく方法
  • シャンプーの使用量を少しずつ減らしていき、最終的にゼロにする方法 

秘訣2:シャンプーが恋しい時は石けん+クエン酸

クエン酸リンス

どうしてもシャンプーを使いたいときは、「石けんシャンプー」と、「クエン酸リンス」がおすすめです。

合成洗剤には、科学的に合成された成分がたくさん入っているので、荒れた頭皮には刺激になることがあります。それにくらべ、石けんシャンプーは、余分なものが一切入っていない、「ザ・シンプルの王道」です。けれど、石けんシャンプーといっても、洗浄力はあります。つかうのは、どうしてものときだけにするのが無難です。

石けんシャンプーは、コーティング剤が入っていないので、使うと髪がきしむことがあります。そんなときは、「クエン酸」をリンス変わりに使うと髪がさらさらになります。石けんシャンプーとクエン酸を使う際は、必ず十分すぎるくらいにすすぎましょう。頭皮に残ると、ベタつく原因になります。

 

まとめ:まずは「体の健康」が大前提

お湯だけシャンプーをはじめる3つのステップ

  • ステップ1:ブラッシングをする
  • ステップ2:34度の「ぬるま湯」で頭皮をマッサージ
  • ステップ3:髪がからまるときは、毛先に軽くオイルをつけて乾かす

お湯だけシャンプーを続けるための2つの秘訣

  • 秘訣1:シャンプーは間隔をあけながらやめていく 
  • 秘訣2:シャンプーが恋しい時は石けんシャンプー+クエン酸リンス

あなたの体の全ては、あなたの食べたものでできています。頭皮の健康を取り戻すには、シャンプーをやめることだけでなく、食事や生活を見直し、体の中が健康であることも大切です。お湯だけシャンプーと、体の内側の健康で、1日も早く、頭皮のアトピーが改善されることを願っています。

頭皮以外のアトピーの改善方法については、下記の記事でご紹介しています。薬を塗っても、保湿をしてもなかなか改善できないアトピー。じつはアトピーの改善には何かを補うことではなく、「辞める」ことから始まります。ぜひ参考にしてください。

アトピーの改善方法|必要なのは8つの習慣をやめること

参考文献

  • 『「洗わない!」でアトピーを治す』 (磯辺善成)
  • 『シャンプーをやめると髪が増える』 (宇津木 龍一)
  • 『患者から学んだ成人型アトピー治療』 (佐藤 健二)
  • 『アトピー治療革命』 (藤沢 重樹)

下記も参考にしてください

  •  筆者について知りたい方はこちら
    「この記事を書いているのは誰なの?」と思った時に読んでください。筆者の自己紹介を含め、アトピー当時の想いや、改善してきた道のりなどをお伝えしています。
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

「アトピーだった私が365日でキレイな肌に生まれ変わった秘訣」を、PDFにまとめて無料で提供しています。

Zigenのアトピー記事は、全て完治までの実体験を元に書いています。
そう、私自身も重度のアトピー患者だったのです。

でも実は…記事では伝えきれていないことが、たくさんあります。

あなたがアトピーの悩みから1日でも早く解放されるように… こちらの無料レポートで、その第一歩を踏み出してみませんか?


無料レポートをダウンロードする

SNSで簡単に健康・美容の情報を受け取る事が出来ます。