アトピーを改善する食事法|「キレイな腸」が絶対条件!

お腹1

「あれは食べちゃだめ!」「これも食べちゃだめ!」そんなガマンを続けていると、何を食べてもおいしくない、食事をしていても楽しくないと、辛い毎日になりがちです。こんなに頑張っているのに、アトピーはまったく良くなってくれない。情報がありすぎて、いまの食事に自信が持てない。そんな不安を抱えてはいないでしょうか?

たしかに、アトピーを改善するためには、「何を食べるか」を意識する事が必要です。けれど、それ以上に大切なのが、体の中のデトックス。どんなに体に良い食事をしていても、体の中が汚れていれば、その効果は半減してしまい、効果もイマイチあらわれません。

そこで今回は、「体の中をキレイにしながら、健康的な肌を作るための食事」を目標にした、6週間で達成できる、食事プログラムをご紹介します。 あなたの努力を結果につなげていきましょう。

(画像:LION快適生活研究所

「キレイな腸」でアトピーを改善

胃腸

アトピーを改善するには、どんな栄養をとるかも大切ですが、まずは「腸がキレイであること」が先決です。いくらバランスのいい食事をしていても、腸が汚れていれば、イマイチ結果につながらないからです。

あなたが食べたものの栄養は、腸で吸収して、体中に運んでいます。そして、いらないものを、便として外に捨ててくれるのも腸の働きです。けれど、食べ過ぎていたり、消化の悪いものを多く食べていると、腸がヘトヘトに疲れてしまい、腸の中がドロドロに汚れていきます。すると、「栄養」を吸収することができなくなったり、「ドロドロの汚れ」を間違って吸収してしまうようになり、血液がどんどん汚れていきます。

あなたのアトピーを修復してくれるのは、栄養たっぷりのサラサラ血液。まずは「腸をキレイにする食事」を心がけることで、あなたの努力を結果につなげていきましょう。

6週間で達成!アトピー改善食事プログラム

これから、腸をきれいにして、アトピーを根本的に改善するための食事法をご紹介します。

人は今までの習慣を今すぐにかえる事はなかなかできません。そこで、1週間ごとに一つずつ取り組んでいけるように、6週間分のプログラムにしました。アトピーの改善には、知る→実践→習慣→持続の流れがなによりも大切です。

  • 1week:消化のしやすい順番に食べていく
  • 2week:1日2食にして腸が休む時間をつくる
  • 3week:季節の野菜をたっぷり食べる
  • 4week:良質な油で肌に潤いをプラス
  • 5week:おばあちゃんの知らない調味料は使わない
  • 6week、牛乳はひかえる

1week:消化のしやすい順番に食べていく

食べる順序1

まずはとっても簡単。目の前に並んだ料理の、食べる順番をかえるだけです。じつは食べものは、それぞれ消化をする時間が異なります。

  • 果物:20分~30分
  • 野菜:1時間~2時間
  • 炭水化物:8時間~12時間
  • タンパク質:10時間~24時間

たとえば、消化に時間のかかるタンパク質を最初に食べてしまうと、そのあとに食べた野菜まで、消化に時間がかかってしまい、胃の中で腐敗してしまうことがあります。

食事をするときは、消化の早い順から食べる事で、その食べ物のベストなタイミングで消化をできるようになります。胃腸の負担が軽くなり、サラサラの質のいい血液ができやすく、アトピーの修復にも役立ちます。

2week:1日2食にして腸が休む時間をつくる

排泄・消化・修復

健康の基本は、1日3食と言われています。けれど、胃腸をいたわり、質のいい血液を作るには、1日2食が理想です。じつは1日3食をたべると、腸はヘトヘトに疲れ果ててしまい、働きが弱くなっていきます。腸の中がドロドロに汚れ、栄養のない、汚れた血液が体の中を回る事になります。

さらに、1日中消化にエネルギーを使っていると、アトピーを改善するためのエネルギーまで奪われてしまい、なかなか傷が回復しません。

じつは、体の中には3つのリズムがあり、それに合わせて食事をすると、体は健康的になっていきます。

①4:00〜12:00=排泄が活発になる時間

この時間は、体の中にたまっている毒素やゴミを、「便」を使って外に捨てるために、排泄モードになっています。できるだけ食事は控えた方がいいですが、それではどうしても頭が働かなかったり、エネルギー不足になってしまうこともありますよね。その場合は、排泄に負担をかけない、消化のいい「果物」がおすすめです。

②12:00〜20:00=消化の活発になる時間

昼にかけて、だんだんと消火活動が高まっていきます。この時間帯に、昼・晩ご飯などの、1日のメインと食事をすることで、効率よく消化をする事ができ、腸に負担をかけません。 

③20:00〜4:00=体を修復する時間

外も暗くなってくるころ、体もお休みモードになっていきます。この時間帯に、体を休ませる事で、体を修復する力が高まっていきます。

けれど、このときにご飯を食べると、寝ている間も消火活動をすることになり、アトピーの傷を修復することができません。できるだけ食べないか、消化にいい果物・野菜がおすすめです。 

3week:季節の野菜をたっぷり食べる

食べもの

体の7割は水分でできています。その割合に合わせて、水分がたっぷり含まれている生野菜を多めにとる事で、体を作る上で、必要な栄養を補いやすくなります。理想は、野菜7:その他3の割合です。野菜と言っても、加熱していない生の野菜がおすすめです。加熱した野菜では、野菜の栄養素が壊れやすく、野菜に含まれているせっかくの水分を蒸発させてしまうからです。

さらに、季節の野菜をいただく事で、その季節にあった健康的な体を維持できるようになります。なぜなら、夏野菜には体を冷やす作用があり、冬野菜には体を温める作用があるからです。 

季節の野菜は、下記のサイトで検索できます。『旬の野菜メモ

ミネラルウォーターよりも、食物の水分を

「水分をとるなら、ミネラルウォーターではだめなの?」と思われるかもしれません。けれど、体の水分は、ただの真水ではなく、様々な成分が含まれた「体液」です。ペットボトルの水をごくごく飲んでいても、体には吸収されにくいのです。もちろん、喉がかわいたときは水を飲む事も必要ですが、野菜を多めにとっていると、体の中が自然と潤うようになり、しだいに喉がかわきにくくなっていきます。

4week:良質な油で肌に潤いをプラス

油

しっとりと潤いのある肌をつくるためには「良質な油」が欠かせません。体中の細胞には、「脂」がたくさん含まれているからです。人は歴史上ずっと、油をとる事で健康を維持してきました。良質な油を食事から補うことで、体や肌の健康を維持しやすくなります。

けれど、最近の油は保存を長持ちさせるために、科学的に加工されているものがほとんどです。その構造はプラスチックにとてもよく似ていて、体にいいどころか、健康を脅かします。つまり、油は上質なものをとる事が大切です。見分けるための基本のポイントは、成分表示を見ると簡単です。「水素化油脂」「植物油脂」と表記してあるものは、危険な油の代表格です。

おすすめは、亜麻仁油・ココナッツオイルです。安全なものが多く、知識がなくても安心して購入しやすいからです。たっぷりの生野菜に、オイルと塩をかけて食べるのもおいしいですよ。

良質な油を通販する際は、下記のサイトで購入できます。『自然食品店ブラウンビレッジ』

5week:おばあちゃんの知らない調味料は使わない

調味料

ためしに、ひとつ調味料を手に取って、原材料名を確認してみましょう。そこには、「これ何だろう?」と思ってしまうようなカタカナ表記の成分がたくさんあると思います。昔ながらの伝統的な調味料は、時間をかけてゆっくり熟成して作られているのにたいして、今では早さと安さを考え、添加物に置き換えて作られていることがとても多いです。添加物は体に蓄積され続けると、アトピーとして体の外へと出そうとします。

けれど、どうしても判断に迷ってしまうこともありますよね。そんなとき、とてもシンプルな法則があります。それは、「おばあちゃんが知らないカタカナの成分が入ったものは使わない」ということ。

カタカナの成分には、人工甘味料・質の悪い油・化学合成調味料・保存料・香料・酸化防止剤など、体にとって毒になってしまう成分がほとんどです。外食をするときは避けることが難しいですが、家でのご飯はできるだけ体にとって優しものを選べるようにしていきましょう。

下記のサイトでは、無添加の調味料を購入することができるので、よければ参考にしてください。
N World shop・無添加調味料の通販サイト

6week、牛乳はひかえる

牛乳

日本では小さな頃から、牛乳は体に良いと教えられてきましたが、一概にそうとは言えません。なぜなら、ほとんどの日本人が、牛乳を消化するための、ラクターゼという物質を作れないと推定されています。つまり、牛乳は消化しにくく、飲むほどに腸の中が汚れていくという事です。

「お乳」を消化できるのは、赤ちゃんの頃まで。だんだん成長するにつれて、母乳を分解する事ができなくなり、乳離れがはじまります。これは動物もみんな同じで、大人になるとお乳を飲まなくなります。それなのに、人間だけが、他の動物のお乳を、大人になってからでも飲み続けているのです。これってとても不思議ではないでしょうか?

牛乳にはカルシウムが含まれていると言いますが、じつはほうれん草の方がたくさんのカルシウムがとれる事を知っていますか?

「牛乳が大好き!」という場合は、いまよりも少しずつでいいので、できるだけ減らすように意識しましょう。腸の中がキレイになり、質のいい血液を作れるようになります。 

3、情報をえらぶときは「自然」を基準にする

しか

今ではアトピーの情報が手に入りやすく、情報が乏しかった頃にくらべると、アトピーは「治せない」という時代から、「治せる」という時代にかわってきました。けれど、そんな情報が多い時代だからこそ、「選ぶ力」が試されます。そんな時、情報を選ぶ際に基準にしておきたい事が一つだけあります。それは「自然」です。

アトピーになるのは、「先進国の人間」と、その人間に飼われている「ペット」だけだと言われています。その一方で、「発展途上国の人間」や、「野生の動物」には、アトピーで苦しんでいるものはいないのです。この前者と後者の違いは、どこにあるのでしょうか。それは私たちが自然とかけ離れた生活をしているということです。

私たちは、豊かさや便利さを手に入れながらも、食生活は乱れ、遅寝遅起き、今では呼吸さえも浅くなり、人間関係のストレスで、体はギュッと緊張している人がたくさんいます。

アトピーは、「もう少し体にも意識を向けて」という大切なサイン。「この化粧水でアトピーを改善!」「アトピー肌に開発されたクリームです!」そんな情報も見かけますが、大切なのはそこではありません。そのような一時しのぎはもうやめましょう。大切なのは、今まで見放してきた、あなた自身の体と向き合うこと。そして、自然の生活に近づけていくことです。

あなたの体は、あなたにどんな「サイン」を送ってくれているのでしょうか。 

まとめ

  • 1week:消化のしやすい順番に食べていく
  • 2week:1日2食にして腸が休む時間をつくる
  • 3week:季節の野菜をたっぷり食べる
  • 4week:良質な油で肌に潤いをプラス
  • 5week:おばあちゃんの知らない調味料は使わない
  • 6week、牛乳はひかえる

アトピーの改善は、毎日の生活を見直す事も大切です。下記の記事では、化粧水や薬を使わずに、肌を回復させるための7つのステップをご紹介しています。食事の改善と合わせて、日常生活も心地いいものにしていきましょう。

アトピーに保湿は逆効果!肌を再生するための7つのステップ

参考文献

  • 『医者いらずの食』(内海聡)
  • 『老け腸メンテナンス』(石垣英俊)
  • 『腸内革命』(藤田紘一郎)
  • 『やはり「免疫力」だ!』(安保徹)
  • 『女性のためのナチュラルハイジーン』(松田麻美子)
  • 『出すと病気は必ず治る』(石原結寛)

下記も参考にしてください

  •  筆者について知りたい方はこちら
    「この記事を書いているのは誰なの?」と思った時に読んでください。筆者の自己紹介を含め、アトピー当時の想いや、改善してきた道のりなどをお伝えしています。
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